• 鋭いスパイクで点差を付ける戸嵜=日本体育大学健志台キャンパス米本記念体育館で(高橋順平撮影)

  • 守りでも点を取りに行く

  • 隙を見逃さない愛甲の攻め

追い込まれた最終戦、底力見せる

[男子バレーボール部]リーグ最終戦、2勝目をあげ入れ替え戦回避(2015年10月18日 16時21分)

平成27年度秋季関東大学男子1部バレーボールリーグ戦、対専修大戦が10月18日、日本体育大学健志台キャンパス米本記念体育館で行われた。結果は以下の通り。


☆駒 大3-1専 大
1set(25-15)
2set(25-21)
3set(22-25)
4set(25-21)


負けたら入れ替え戦という追い込まれた状況で迎えた専修大戦、第一セットからエース戸嵜嵩大(経2)のアタックが光る。第二セットからは相手の素早いプレーにやや押されて点差を縮められるが、佐々木章仁(国4)や愛甲貴広(営4)のブロックやアタックで点を稼ぎ、第三セットを落とすも第四セットを取る。

佐々木章仁(国4)
「(今日の試合を振り返って)勝てて嬉しい。しかし第三セットを落としたのがこれからの課題。
(今日良かったところは)昨日はカットが乱れたが、今日は守備がそこまで乱れなかった。
(リーグ振り返って)フルセットになり試合があり、もう少しで勝てる試合が多かったけれど取りきれなかった。」

愛甲貴広(営4)
(今日は)本当に全員まとまってやれたので、一番良い試合だった。(リーグ戦を振り返って)チームが勝てずにバラけていた時もあったが、最後にまとまってやれたのでよかった。(反省点は)個人としてはスパイクが決まらなかったこと。もっとちゃんとできたらよかった。」

高子稜介(経3)
(今日は)調子自体は良い方だったので、1、2セットとれて、3セット目で少し気持ちがゆるんでしまった。4セット目にもう一度引き締め直してプレーできたのでよかった。(良かった点は)あまり受け身にならず、全体的に攻めの姿勢でプレーできたのでよかった。(リーグ戦を振り返って)勝てる時は多くなかったが、自分のできることに集中してベストを尽くせた試合が多かったと思う。」


なお、この日の第三試合で法政大が日体大に負け、駒大がリーグ10位に決まったため、この試合が今季最終試合となった。

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