• 活躍が目立ったディフェンス陣=アミノバイタルフィールドで(小野塚栞撮影)

  • タッチダウンを決められ肩を落とす選手たち(常木寛哉撮影)

タイブレークの末に…悔しい敗戦

[アメリカンフットボール部](2015年10月17日 22時44分)

2015年度関東学生アメリカンフットボールリーグ第4節、対帝京大戦が10月17日アミノバイタルフィールドで行われた。結果は以下の通り。

駒 大3-3帝京大☆
1Q(0―0)
2Q(3―0)
3Q(0-3)
4Q(0-0)
タイブレーク(3-6)

前半、駒大は相手のディフェンスに阻まれながらも♯21田中峻聖(政1)のFGで3点を先取する。しかし、後半に同点に追いつかれ、東大戦に続き創部史上2度目となるタイブレークに持ちこまれる。再び田中のFGで3点を奪うが相手の攻撃でタッチダウンを取られ試合終了。堅守むなしく接戦を落とした。

◆新倉晴彦監督
「(今日は)オフェンスが悪かった。直そうと言っていた反則が大きかった。QBも落ち着いておらず、攻めの悪さが敗因。ディフェンスはしっかり抑えてたのでよくやっていた。(タイブレークは)ミスが出ていた。ミスがあったということは集中力が足りてなかった。東大戦と同じ負け方をしていた。(次戦の拓大戦は)パスが大事。最初の3戦のようにパスがつながらないと勝てないと思っている。確実に接戦になるので勝ちにいきたい」

◆勝又奨太(心4)
「(今日の試合は)ディフェンスはしっかりとやれることはやった。オフェンスは、練習の段階から過信している部分が多かった。そのため試合で、決めるべきところを決められなかった。決めるべきところを決めていかないと上にはいけないので、次の試合までにそこを徹底したい。(タイブレークでは) 気持ちと勢いが大事。東大戦でもタイブレークで負けてしまったので、そこまで詰めきれていないと思った。(今後は)帝京大と次の対戦相手の拓大は互角の試合をしていたので、拓大のプレーをしっかりと研究してできることをやるしかない」

◆田中峻聖(政1)
「(今日の試合について)ロースコアの試合展開だったのてキックが重要だと思っていた。(土壇場で決めたキックは)この前に1本外していたので、絶対に決めたいと思っていた。(今後の目標は)自分の得意のキックでチームを支えていきたい。」

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