チャンスに一本出ず…勝ち点落とす

[硬式野球部]東都大学野球１部秋季リーグ亜大３回戦(2015年10月02日 15時57分)

　東都大学野球秋季１部リーグ対亜大２回戦が10月２日神宮球場で行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り

駒　大　０００　０００　００１＝０
亜　大　０００　０１０　０１×＝２

　　　　　　打安点
(４)米　満　２００
H田中佑　　１００
(８)小　川　２１０
(６)前　田　３１０
DH永　山　４１０
(３)恒　川　４１０
R林　慧　　０００
(７)２岡　田　４１０
(５)巻　木　４００
(９)７中川昌　３１０
(２)高橋亮　１００
H青　地　１１０
R島　田　０００
９長谷川　０００
H松　尾　１１１
　　　計　 30８１

　　　 　回 　打安責
●東　野　５　20４１
　 高橋由　２1/３　10１１
　　白　銀　　　　　１００
　　今　永　０2/３　２１０
　　　　　　　　　計33６２

先発、東野龍二(商２)は５回、死球で走者を出すと、２塁打を浴び一点を失う。その後膠着状態が続くが８回、一死満塁の場面から四番手で登板した今永昇太(経４)が安打を浴びで追加点を許した。反撃したい打線は８回、林慧(法４)が安打で出塁すると、代打松尾昭典(経３)が中前適時打を放つも逆転とはならず。チャンスを掴みきれず勝ち点を逃した。

◆西村亮監督
「最後は追い上げたが全てがもう一歩だった。負けはしたが、そういう姿勢が見えてきたのが残りの５試合でしっかり出していければ今日みたいな試合ができる。それをしっかり意識してこれからやっていきたい。もう一度全員で意識を高めたい」

◆巻木周平(経４)
「(今日の試合について)一昨日と真逆で、チャンスで打ちきれなかった。これに尽きると思う。それ以外はチャンスを作れていたし、守りの面でも、粘りを見せていた」

◆今永昇太
「前回変化球で打たれていたので、今日はストレートで勝負しようかなと思っていた。４年生なので活躍しないといけない。このまま終わるわけには行かない。力がないのでしっかり練習しなければならない。」

◆東野龍二
「一昨日完投したが、疲れはあまりなかったので押さえようと思った。５回は三人で押さえようとした。５回のデットボールは仕方なかった。フォアボールも考えたが、勝負をしたかった。優勝は難しいが、最後まで諦めないで、チームで勝って残りを全勝する気持ちで行きたい」

◆高橋由弥(経２)
「(今日は)あまり調子がいいわけではなかった。自滅してピンチを作ってしまう場面が多々あったので、そこをしっかり直していきたい。(次戦は)与えられたポジションで次こそしっかりと投げ切れるようにしたい。」

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次戦、対中大第１回戦は10月６日(火)10:00～より神宮球場で行われる予定。

■神宮球場へのアクセス
ＪＲ中央線「信濃町」駅、「千駄ヶ谷」駅から徒歩15分
地下鉄銀座線「外苑前」駅から徒歩５分
大江戸線「国立競技場」駅Ａ２出口から徒歩10分