• 先発今井は6回2失点の好投を見せた=八王子市民球場で(伊藤大志撮影)

  • 逆転打を放った鈴木(斉藤広樹撮影)

  • 唐澤は再三のピンチを無失点で切り抜けた(伊藤大志撮影)

投手陣粘投で今季初勝利!

[準硬式野球部]東都大学準硬式野球秋季リーグ2部対亜大1回戦(2015年09月20日 17時19分)

 東都大学準硬式野球秋季リーグ2部対亜大1回戦が9月20日、八王子市民球場で行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。

亜 大 101 000 000 2
駒 大 021 000 00× 3

       打安点
(7)山 下  411
DH大 風  410
(8)池田悠  200
(2)池田孫  410
(3)鈴 木  411
(5)浅 井  310
(6)中 澤  410
(9)槇 村  200
(4)嘉 代  221
    計  2983

▽二塁打=鈴木

     回 打安責 
○今 井 6 2272
 柄 澤 3 1300
      計3572

  先発の今井陽亮(経3)は初回、連続安打を許し先制を許してしまう。打線は2回裏、1死満塁から嘉代空河(経2)の安打で同点、続く山下翔(経1)の内野ゴロの間に1点を加え勝ち越す。守りたい今井であったが3回表、先頭打者に二塁打を許すと、犠打と安打で同点とされてしまう。直後の3回裏、1死二塁から鈴木良和(経3)が右中間に安打を放ち逆転に成功。投手陣はこの1点を守り切り、今季初勝利を挙げた。

◆池田悠平(経3)主将
「(今季初勝利については)素直に嬉しい。前の試合は負けはしたもののいいところも多くあったのでいいイメージで今日の試合にのぞめた。(打線は)序盤はつながっていてよかったが、終盤にもう1本出ていればなおよかった。ピッチャーは最初のころからよかった。(亜大は)春勝っている相手だったので、プラスの気持ちで挑めた。後手に回らず先手の気持ちを意識していた。走塁についても積極的な走塁はチームとして意識している。今日は勝てたのでいい波に乗って次の試合も挑みたい」

◆鈴木良和
「最近4試合で1本しかヒットがでていないなか、粘り強く使ってくれた監督に少しは返せたと思う。(チーム全体の打撃については)練習でやってきたことが出始めているので、次の試合も打線はつながっていくと思う」

なお、次戦・対国学大1回戦は9月24日、9:45から朝霞中央公園野球場で行われる予定。

■会場へのアクセス
東武東上線朝霞駅南口下車徒歩約15分
市内循環バスわくわく号膝折・溝沼線栄町五丁目下車徒歩約2分

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