浅石、予選1位も悔しい結果に
[陸上競技部](2015年09月12日 22時32分)
第84回日本学生陸上競技対校選手権大会1日目が9月11日、大阪のヤンマースタジアム長居で行われた。
結果は以下の通り(上位3名と駒大のみ)。
<1500m予選>
【3組】
1位 浅石 祐史 (経3) 3:50.69
2位 服部 俊 (首都大) 3:51.50
3位 生井 宏明 (東洋大) 3:51.83
<1500m決勝>
1位 井上弘也 (上武大)3:51.26
2位 神谷天地 (関西学院大)3:51.55
3位 山本雄大 (日体大)3:51.88
5位 浅石祐史 (駒澤大)3:52.54
1500m予選は、序盤で少しで遅れたものの、軽やかな走りでしっかりとペースを刻む。レース中盤の800m地点過ぎたあたりから、積極的に仕掛ける。1000mを越え一気にスピードを上げ、1位に躍り出ると、そのまま持ち前のスピード力を生かした圧倒的な走りでゴールした。
1500m決勝は集団の後方でレースが始まる。中盤にかけでいくつか順位を上げ、1000mを越えてスパートをかけるも、先頭集団に追い付くことができないまま、5位と悔しい走りになった。
◆浅石祐史
「(今日の調子は)1500mメインで練習したわけではないが、合宿後半に調整させてもらっていたのでしっかり合わせることができた。悪くはないという感じ。今の段階でのピークをここに持ってきたという感じだった。(監督やコーチからは)予選は落ち着いて周りを見て、1、2組次第でラストで勝負するか自分で引っ張っていくというところだった。予選はうまく通過できて、決勝は最低でも表彰台と言われていたなかで5位という結果だった。(夏合宿を終えて)疲労は自分の中では感じていない。夏合宿は長い距離を練習しており、今日の1500mの結果を残して次につなげられればなと思い、今日に臨んだ。(今後の抱負は)駅伝に向けてしっかり自分が走れるように走って、なおかつチームに貢献できるようになりたい。今後しっかりと練習をやってピークを試合にのせたい」
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