男子団体組手惜しくも決勝進出ならず

[空手道部]第58回全国空手選手権大会(2015年06月27日 22時44分)

 第58回全国空手道選手権大会が6月27日(土)東京体育館で行われた。結果は以下の通り。

【男子団体戦】
男子団体形 優勝
男子団体組手 3位
 準々決勝 対関東学院 2-3

◆杉山俊輔監督
「(今日は)形、団体組手は良かった。だが団体男子組手は気を引き締めなおす必要がある。個人戦など、体調だけではなくて自分のベストを調整の仕方などを身に染みて感じる試合となった。(今大会は)負けてはいけない試合だった。組手も優勝しか目指していなかったが反則などで自分たちでリズムを崩してしまった。いつも稽古でできないことがやはり出てきたので、弱点をこれから重点的に練習しようと感じただろう。(男子組手出場選手たちの調子は)全日本選手権大会に参加するメンバーを出したが調子が悪かった。(
全日本大会に向けて)団体戦と違い個人戦ではさらに気持ちの面が重要になってくる。今日のようにリズムを崩すのではなく、緊張とプレッシャーがある中いかに自分の力を十分に発揮できるかがカギとなってくる」

◆鳴島由貴(経4)
「(今日は)結果は良くなかった。各自反省する点があると思うからそれを来週の全日本までに改善していきたい。(準々決勝での敗因は)相手にポイントを取られてしまって気持ちが焦ったこと。(悪かった点は)技がしっかり入ってなかったりなどでポイントが取り切れなかったことが多かった。(全日本では)選手の層も厚くレベルの高い試合だが勝ちに行けるように頑張りたい。しっかり優勝したい」




































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