反撃及ばず、序盤の失点響き第三戦へ
[硬式野球部]東都大学野球1部春季リーグ国学大2回戦(2015年05月27日 17時12分)
東都大学野球春季1部リーグ対国学大2回戦が5月27日神宮球場で行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り
国学大 111 000 003=6
駒 大 000 000 010=1
打安点
(8)小 川 311
(4)奥 井 200
4 田中佑 100
(6)前 田 400
(3)永 山 210
(2)岡 田 200
(7)森 下 300
PH篠原仁 100
(9)坂 井 410
(5)巻 木 310
計 2941
回 打安責
●谷 中 3 1863
高橋由 5 2030
田中和 1 623
先発の谷中文哉(経3)は立ち上がりを攻められ、3回までに3失点。それでも、4回から中継ぎの高橋由弥(経2)が8回まで無失点に抑える好投を見せ、味方の反撃を待つ。援護したい打線は8回、坂井勇文(経2)が内野安打で出塁すると、小川弘輝(法4)が左越適時三塁打を放ち1点を返す。だが、抑えの田中和椰(法3)が2死一、二塁の危機を背負うと、ダメ押しとなる3点本塁打を浴び完敗。1勝1敗で、勝負は明日の最終戦に持ち越しとなった
◆西村亮監督
「(今日の打線は)有利なカウントから詰まらされ、変化球に惑わされて、ただバットを振っているだけだった。(谷中の投球は)OP戦から顔を出してはいるが、抑えられていない。(岡田が今日は捕手だったが)秋を見据えて、高橋亮、岡田、長を競わせるつもりでやらせた。昨日打撃がだめだったので、心を入れ替えさせた。(岡田の首位打者は厳しくなったが)練習をして、また実力をつけて勝負をしていってほしい」
◆巻木周平(経4)
「(今日の試合は)相手投手の調子が良い中で終盤まで攻略できず、流れに乗ることができなかった。(8回のチャンスでは)簡単にクリーンナップが凡退してしまったところが春からの弱さだと思う。ヒット一本で流れは変わってくる。今日は知らない投手に対応できなかった。(監督からは)投手が中心になってくる、と言われていたのにできなかった。明日にはしっかり切り替えていきたいと思う。(明日への意気込みは)勝っても負けても明日が最後。順位は関係なくなってしまったが、今季の集大成として打線をつなげていきたい」
◆小川弘輝
「(三塁打を打った球は)真っ直ぐ。ベンチからエンドランのサインが出ており、相手のコントロールも悪かったので、まっすぐに絞って振り抜いた。とにかく後ろにつなぐことを意識して打席に立った。(相手の投手は)縦のカーブと真っ直ぐ中心に組み立てる投手で、うまく対応ができなかった。バッティングが淡白になってしまい、投手をカバーできなかった。(明日は)秋につながる試合をしていきたい」
◆高橋由弥
「(今日の調子は)ボールは走っていたが、調子があまり良くなかった。コントロールを意識していた。(国学大は)みんな振ってくるので、甘い球は打ってくる。長打だけは出さないようにと思っていた。3回が終わって監督からは次の回から行くぞ、と言われていたので、しっかりと準備していた。(明日への意気込みは)今日は打たれても無失点だったので、もし明日も出ることになったら無失点を心がけたい」
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次戦、対国学大第3回戦は5月28日(木)11:00~より神宮球場で行われる予定。
■神宮球場へのアクセス
JR中央線「信濃町」駅、「千駄ヶ谷」駅から徒歩15分
地下鉄銀座線「外苑前」駅から徒歩5分
大江戸線「国立競技場」駅A2出口から徒歩10分
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