• 仕掛け合いをした2位集団=日産スタジアムで

  • 最終周で前に出る馬場

馬場、悔しい3位で関カレ閉幕!

[陸上競技部]第94回関東学生陸上競技対校選手権大会(2015年05月18日 00時38分)

第94回関東学生陸上競技対校選手権大会4日目が5月17日、日産スタジアムで行われた。結果は以下の通り(上位3名と駒大のみ)。
※駒大は2部校

1位 池田 生成(青学大) 1:04:37
2位 サイモン カリウキ(日薬大) 1:04:38
3位 馬場 翔大(商4) 1:04:43
5位 大塚 祥平(営3) 1:05:06

馬場、大塚は共に序盤から前方でレースを進め、青学大の選手2人を含めた4人の集団で2位争いを繰り広げた。15キロ付近で集団がばらけ始め、馬場は青学大の選手についていけず3位でゴールした。大塚も最終周で徐々に遅れをとり、5位でフィニッシュした。

◆馬場翔大
「(今日のコンディションは)4月の始めに故障をして復帰は早かったが、自分の中で自信になる練習ができていなかった。それがこの試合に直結したと思う。(意識したことは)3年間同じ種目を走らせていただき、今年は優勝したいという気持ちがあった。優勝を目標に、青学には負けないということと、勝ちにこだわるということを考えて走った。(レースは)15km過ぎてから徐々に4人の集団で仕掛け合いが始まった。そこで思ったよりも力を使ってしまった。上手く切り替えることができず、自分の力がなかった。(監督やコーチからは)気負って走ることはない、リラックスして冷静に走るようにと指示が出ていた。(最終学年での関東インカレは)自分にとっては最後だったので、優勝したかった。チームとしても、僕自身あまり言葉で下級生に伝えることはできないので、その分走りで見せようという気持ちで臨んでいた。(今後は)ホクレンに出る予定でいるので、そこに向けて6月はしっかり走り込みたい。今度こそ自信を持って、トラックでベストを出せたら良い」

◆大塚祥平
「(今日は)気温が暑くなるのは想定していた。体調も問題なく準備できた。(レースは)2番手集団を引っ張っていたが最後に前に出られてしまい、自分の力不足を感じた。(監督からは)勝負どころを考えて、勝負をかけるなら2kmペースをあげるようにと言われていた。(今後は)今日はトップを狙っていたがトップになれなかったので、反省して次のレースでは勝てるようにしたい」

発行冊子最新号一覧背景(左)

陸上競技部の前後のニュース

発行冊子最新号一覧背景(右)
発行冊子最新号一覧背景(左)

前後のニュース

発行冊子最新号一覧背景(右)