• 川口は本塁打を放った=新座市総合運動公園野球場で(星野文巳撮影)

  • 先発投手の柄澤

初回の大量得点に苦しみ連敗に

[準硬式野球部]東都大学準硬式野球春季リーグ2部対帝京大1回戦(2015年05月13日 00時27分)

 東都大学準硬式野球春季リーグ2部対帝京大1回戦が5月12日、新座市総合運動公園野球場で行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。

駒 大 100 010 1 3
東洋大 700 232 × 14
       
打安点
DH金 子  310
(6)嘉 代  100
(4)大 風  300
(3)鈴 木  300
(9)川 口  211
(8)池田悠  300
(2)池田孫  300
(5)三 枝  310
(7)太 田  200
PH佐々木  100
     計 2431
▽本塁打=川口
▽二塁打=金子
     回 打安責 
●柄澤  4 2291
 今井  2 1471
計36162

初回表、先頭打者の金子直樹(営2)が左中間に二塁打を放ち出塁。犠打で三塁まで進むと捕逸により先制点を奪う。その回の裏、二塁打や単打などを許し2死満塁となると左方向に二塁打を放たれ2点を許す。2死の場面であったが、帝京打線はその後も左中方向に4者連続安打を決めさらに5点を追加。この回一挙7点を許すこととなった。その後は打者をコンパクトに抑え追加点はなかったものの4回裏、連続で本塁打を決められ2点を返される。差を縮めたい5回表、川口翔平(経4)が左方向に本塁打を放ち追加点をあげる。しかしその裏、単打で出塁を許すと続く打者が中方向に二塁打を放ち、1点を追加される。1死一、二塁になると後続も続き安打や犠打でさらに2点を許す。追いつきたい6回だったが安打が出ず、追加点を出せないまま6回裏へ。2死二塁となるが帝京打線を止めることが出来ずその後も二塁打を決められ、この回にさらに2点を許す。7回表で四球で出塁した川口が二度の盗塁と相手の失策で1点を追加するが、11点差となり試合終了となった。

◆池田悠平主将(経3)
「(今日の結果については)大敗だったけれど今日悪かった点を見直してしっかりと残り試合へ切り替えていきたい。(敗因は)いくつかあるが、一番の敗因は初回の大量失点を取り返せなかったことが大きいと思う。(次の試合に向けて)残り試合は少ないがチームを見直して切り替えていきたい」

発行冊子最新号一覧背景(左)

準硬式野球部の前後のニュース

発行冊子最新号一覧背景(右)
発行冊子最新号一覧背景(左)

前後のニュース

発行冊子最新号一覧背景(右)