• 最後は苦しい表情でゴールした宮下=熊谷スポーツ文化公園陸上競技場で(大木菜美撮影)

  • 粘りの走りを見せた海老沢

宮下、最後は粘り切れず

[陸上競技部]第12回チャレンジミートゥinくまがや(2015年04月29日 16時54分)

 第12回チャレンジミートゥinくまがやが4月29日、熊谷スポーツ文化公園陸上競技場で行われた。駒大からは3000mSCに宮下と海老沢が出場。結果は以下の通り(上位3名と駒大のみ)。

<3000mSC4組>
1位 小山祐平(山学大) 9:01:27
2位 宮下紘一(経4) 9:04:45
3位 中野 光(大東大) 9:05:56
6位 海老沢太郎(歴1) 9:12:60

 日差しが照りつけ、26℃の暑い中で行われた3000mSC4組。宮下は常に前方でレースを進めたが、ラスト1000mで先頭の選手に離され、苦しい表情でゴールした。大学初3000mSCの海老沢は最後まで大きくスピードを落とすことなく、粘りを見せた。

◆宮下紘一
「(今日のレースは)体調を崩してしまい、調整ミスだった中で最後までまとめられたのはよかった。最低でも8分台、と思っていたが、ラスト1000mで崩れてしまい、我慢できなかった。(監督からは)積極的に攻めて、ラストが落ちないようにと言われていた。(今シーズンは)関東インカレの3000mSCに向けて重きをおいている。終わった後はトラックで記録を出していきたい。(関東インカレへの意気込みは)ラストイヤーなので、ちゃんと結果を出して、表彰台に上がれるよう頑張りたい」

◆海老沢太郎
「(今日のレースは)体調を崩していて良い状態ではなかったが、ここまでもったので一安心した。(3000mSCは)高校時代、インターハイで出場した。今日は自己ベストを目標にしていたが、あとちょっと届かず悔しい。(監督からは)前から離れるなと言われていた。いつも中だるみする1000~2000mで離れなかったのがよかった。(次戦への意気込みは)出られれば関東インカレに出て、決勝まで進みたい」

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