• 平行棒で演技をする三五=代々木第一体育館で(大久保翠撮影)

  • 最終種目のゆかでの力強い演技

三五、ミスのない演技を見せる

[体操競技部]体操天皇杯第69回全日本体操個人総合選手権(予選)(2015年04月25日 07時10分)

体操天皇杯第69回全日本体操個人総合選手権(予選)が4月24日、代々木第一体育館で行われた。結果は以下の通り(上位3名と駒大のみ)。
 
1位 内村航平(コナミスポーツクラブ) 92.150
2位 田中佑典(コナミスポーツクラブ) 90.100
3位 加藤凌平(順大) 90.050
61位 三五雅人(法4) 82.600

第28回ユニバーシアード大会第2次選考も兼ねて行われている今大会。予選1班2組に出場した三五は6種目とも大きなミスをせず、安定した演技を見せ今大会を終えた。

◆柳浩二郎コーチ
「(今日の演技は)大きいミスがなかったので、出来は良かったと思う。緊張のために、つまるところがあり伸び伸びとやれている感じではなかった。失敗なく粘って、6種目できたのは基本の練習ができていたからだと思う。(前もって言っていたことは)4年生なので4年間やってきたことをしっかりと出すということ。(種目別トライアルに出場する選手に向けて)駒大らしい粘り強い演技、審判に少しでも良い印象を与える演技を心がけて欲しい」

◆三五雅人
「(今日の演技を振り返って)伸び伸びとした演技ができず、良い演技ではなかった。(意識していたことは)大きなミスをしないこと。(一番良かった種目は)平行棒の降り技でしっかりと立てたのが良かった。練習してきたので、やってきた成果が出た。(今後に向けて)ミスのない良い演技を目指して一つひとつ練習していきたい」


発行冊子最新号一覧背景(左)

体操競技部の前後のニュース

発行冊子最新号一覧背景(右)
発行冊子最新号一覧背景(左)

前後のニュース

発行冊子最新号一覧背景(右)