• 太田は本塁打を放つ=新座市総合運動公園野球場で(高橋成美撮影)

  • 先発投手の今井

9回裏で大逆転、惜しくも黒星に

[準硬式野球部]東都大学準硬式野球春季リーグ2部対筑波大2回戦(2015年04月24日 00時25分)

 東都大学準硬式野球春季リーグ2部対筑波大2回戦が4月23日、新座市総合運動公園野球場で行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。

駒 大 020 001 020 5
筑波大 001 000 203 6
       
       打安点
(6)槇 村  400
(4)嘉 代  410
DH大 風  310
(2)池田孫  310
(3)鈴 木  320
(8)池田悠  400
(5)中 澤  200
(7)川 口  310
(9)太 田  424
      計3084
▽本塁打=太田
▽三塁打=太田
     回 打安責 
 今井 61/32970
 吉田 22/31351
      計42121 
 
二回表、盗塁や四球で2死一、二塁となると、太田航平(法2)が右中間に三塁打を放ち、2点を先制する。三回裏で1点を許すが今井陽亮の(法3)の安定した投球と団結力で追加点を許さない。しかし迎えた七回裏、四球で出塁した走者に続き犠打や右方向の安打を放たれ一気に追いつかれる。点差を広げたい八回表、1死一塁の場面で太田が本塁打を放ち勝ち越しに。このまま逃げ切ると思われたが九回裏、先頭打者が中前安打を放つと後続も続き、2死満塁に。この場面で中前安打で2点を追加され同点となる。ここで抑えたい2死三塁の状況でさらに勝ち越しの一本を決められ、試合終了となった。

池田悠平(経3)主将
「(今日は)2点先制し、追いつかれても勝ち越したことで安心してしまった。油断してしまったことが最後に出てしまって詰めが甘かったと思った。(反省点は)チャンスで一本が出せなかったこと。チャンスはあるが、それを活かしきれなかった。バッティングの調子が悪い人も何かを変える工夫ができるようになると良い。(次戦に向けて)今日しっかりミーティングをして各自考えてほしい。そして今日の敗戦を次戦に活かせるように頑張っていきたい」

太田航平
「(今日の結果は)個人的な部分は初回に先制できたことと勝ち越しの一本が打てて良かった。だがチーム的には細かいミスなどもあったので悪い部分もあった。(4打点をあげているが調子は)今日はバットにボールが触れると思った。だから積極的に当てにいった。(勝ち越し本塁打の打席では)相手のストレートを狙っていた。打ったときはまさか本塁打になると思ってなかったがすごく気持ちよかった。(次戦は)チームが勝てるように少しでも多く打っていきたい」

なお、次戦・対筑波大1回戦は4月28日、13:00から新座市総合運動公園野球場で行われる予定。

■会場へのアクセス
・東武東上線「朝霞台駅南口」から西武バス東久留米駅東口行き、または新座営業所行きで「市民総合運動体育館入口」下車徒歩10分
・西武池袋線「東久留米駅東口」から西武バス新座駅南口行き、または朝霞台駅南口行きで「市民総合運動体育館入口」下車徒歩10分

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