• 先発投手の今井=新座市総合運動公園野球場で(高橋成美撮影)

  • 池田孫武は9回で一本を決め、同点に

  • 逆転安打を放った主将池田悠平

粘りの9回裏!チームで掴んだ勝利!

[準硬式野球部]東都大学準硬式野球春季リーグ2部対大1回戦(2015年04月18日 00時25分)

東都大学準硬式野球春季リーグ2部対筑波大1回戦が4月17日、新座市総合運動公園野球場で行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。

筑波大 000 200 003 5
駒 大 110 010 003×6
       
       打安点
(6)槇 村  541
(4)嘉 代  520
DH大 風  310
(2)池田孫  413
(3)鈴 木  410
  金 子  100
(8)池田悠  311
(5)中 澤  410
(9)川 口  420
(7)大 江  110
  太 田  100
     計35145

▽二塁打=大江、池田孫
    
 回 打安責 
今 井  6 2870
吉 田  3 1760
       計45130

初回先制点を決め、その後も着実に得点を追加するが、四回表右中間に三塁打を打たれ、2死三塁の場面で左方向に本塁打を許し同点に。五回裏大風俊介(歴3)が左方向に安打を放ち出塁。その後二度の盗塁と失策でさらに1点を追加する。1点差のまま迎えた九回表、連続で右前安打をゆるし2死一、三塁の場面へ。そこで本日2度目の本塁打を打たれ逆転される。負けられない九回裏、駒大は粘りをみせる。先頭打者が安打で出塁すると後続も続き安打などで1死二、三塁となる。その場面で、池田孫武が右前二塁打を放ち同点に。あと1点が欲しい2死二塁の状況で主将・池田悠平(経3)が中前に一本を決め、見事勝利を勝ち取った。


池田悠平主将

「(今日は)勝てて良かった。(最近の調子は良いが今日はあまり良くなかった。でも最後に一本がでて良かった。チームは粘り強くなっているし、調子は悪くない。(9回で打席に入ったときは)下級生が作ってくれチャンスだからここで活かさなければと思った。打ったときにベンチのみんなの声が聞こえて、背中を押してくれたチームのみんなに感謝したいと思った。(次戦は)今日勝った流れに乗って勝っていきたい」

大風俊介

「(今日は)チーム全員で勝ち取った試合。(チームとして良かったことは)終盤やるべき人がしっかり仕事をしたこと。それが勝ちに繋がったのだと思う。(悪かったことは)序盤から中盤にかけて修正がうまくできなかったこと。(自分の調子は)多少のズレはあるが良かった。(次戦は)今年のチームは去年と違って個で勝つチームではないがみんなの力が合えば絶対に勝てると思う。だから、チーム一丸となって全員で勝っていきたい」

今井陽亮投手(法3)

「(投球は)入りが良かったので、試合の良い流れを作ることができた。(本塁打を打たれた時は)メンタルはぶれてなかったが、ストレートを読まれていたので、変化球をどう使うか考えていた。悔しかったがそのあとすぐに切り替えができて良かった。(最近はまっすぐの要所をつけるようになって球を活かすことができている。(次回は)勝ち投手になりたい」

池田孫武(営2)

「(今日の試合は)序盤にあまり活躍できなかった。(最近は)ヒットがあまりでていない。その敗因はピッチャーとのタイミングがあってないことや考えすぎていることだと思う。(9回裏で同点安打を打ったときは)なにがなんでもつなげようと思ってバットを短く持った。ヒットになった時はホッとした。(次戦は)守備もしっかりして行きたい。本塁打を2本も打たれてしまったのは自分の配球ミスでもあるのでピッチャーの持ち味を出していけるようにしたい。またバッティングではチャンスの一本だけでなく、チャンスメイクもできるようにして行きたい」


なお、次戦・帝京大1回戦は4月21日、9:45から新座市総合運動公園野球場で行われる予定。

■会場へのアクセス
・東武東上線「朝霞台駅南口」から西武バス東久留米駅東口行き、または新座営業所行きで「市民総合運動体育館入口」下車徒歩10分
・西武池袋線「東久留米駅東口」から西武バス新座駅南口行き、または朝霞台駅南口行きで「市民総合運動体育館入口」下車徒歩10分

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