• 先発投手の吉田=横須賀スタジアムで(高橋成美撮影)

  • 三打点を挙げた鈴木

10点差で初戦突破!!

[準硬式野球部]第57回関東地区大学準硬式野球選手権大会(2015年03月20日 21時48分)

 第57回関東地区大学準硬式野球選手権大会1回戦が3月20日、横須賀スタジアムで行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。

帝京大宇都宮  000 001 01  2
駒 大    010 204 05× 12

      打安点
(6)槇 村 510
(9)大 風 200
(5)中 澤 310
5 三 枝 111
(2)池田孫 301
(3)鈴 木 423
(8)池田悠 310
(4)大 江 311 
DH石 川 300
PR守 屋 000
DH平 澤 100
(7)太 田 201
7 竹 原 000  
計3077

▽三塁打=鈴木
▽二塁打=槇村、池田悠、大江


    回 打安責
〇吉田 7 2510
 柄澤 1 501
    計8 3011

初回、先発投手・吉田諒(経1)の好投で三者で抑え、流れをつくる。2回裏、大江祥平(社2)が左越二塁打を放ち、先制点を挙げる。その後相手の失策をものにして点差を広げる。6点差をつけて迎えた8回表、四死球で1点を許すが、その回の裏、相手の失策や死球で2点を返す。その後も失策や死球は続き、無死満塁の場面が続く。その好機で打席に立った鈴木良和(経2)は右中間に三塁打を放ちさらに3点を追加。この適時打でコールド勝ちとなり、初戦を突破した。

池田悠平主将(経2)
「(今日は)練習試合と変わらないようにいつも通りやろうと意識していた。(チームは)緊張感もあり、相手に合わせてしまったところもあったが、先発投手の吉田がしっかりしめてくれていたので、良かった。(今日のMVPを挙げるなら)先発投手の吉田(今後どんなチームにしていきたいか)上級生が少ない中で下級生を引っ張っていけるようなチームにしたい。(次戦は)連戦になるが初回の一球から集中して、各自できることを準備して臨みたい」

吉田諒投手
「(今日は)公式戦初戦だったので、できるだけコンパクトに抑えることを心がけていた。新メンバーでの初の試合で秋季試合に出てたのが5人だったので今まで試合にでてきた経験を活かそうと思った。(相手をコンパクトに抑えられたのは)相手も相手だったのでストライクをとっていけばいいリズムにのると思ってたから。(明日は)自分は出ないが、買ってくれることを期待している。その次の中央戦は辛いかもしれないが少しでも点を取れるようにチームに貢献したい」

大江祥平
「(今日は)前の練習試合でも調子は良かったのでいつも通りやろうと思ってやっていた。(先制を決めた打席では)力がないので次に繋げるバッティングを意識していた。それがうまいこと長打になって嬉しかった。(初の公式戦でチームは)緊張感はあったが、いつも通りやれるように上級生が引っ張っていてよかった。(次戦は)今日より強いチームだと思うが、これに勝てば全国で有名な中央大との試合なので、そのために集中して頑張りたい」

三枝蒼(経3)
「(新四年生からみて今のチームは)練習試合から調子が良く、それが発揮できてよかった。序盤にもう少し点がとれたら更にいい。(自分の調子は)良かった。(次戦は)大事な場面で打って、後輩たちにもいろいろ教えられるように、頑張って行こうと思う」

なお次戦2回戦は3月21日、13:00から八王子市民球場で行われる予定。

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