• 相撲・東日本学生相撲選手権大会 荒木関戦 荒木関(東洋大)の押しに耐える高田。体格差をものともせずに勝利した=両国・国技館で(新井繭子撮影)

高田が強さを見せ、決勝トーナメントまで勝ち残る

[相撲部]第84回東日本学生相撲選手権大会(個人戦)(2005年06月05日 22時02分)

第84回東日本学生相撲選手権大会(個人戦)が6月5日、両国・国技館で行われた。
駒大力士がつぎつぎと敗戦していくなか、唯一、高田が予選を勝ち残り、4回戦では土俵ぎわでの投げ合いに勝った。準々決勝は押し合いの末、敗れたが最後まで動きの良い相撲を披露した。
結果は以下の通り(上位3名と駒大のみ)。
個人戦予選トーナメント
【A組】2回戦 高田○ (小股掬い) ●松永(日体大)
    3回戦   ○ (押し出し) ●吉田( 明大 )
   4回戦   ○ (下手投げ) ●荒木関(東洋大)
    
※優秀8選手決勝トーナメント進出
【B組】2回戦 斎藤● (引き落し) ○田中(法大)
【C組】2回戦 松谷● (引き落し) ○早野(東農大)
【D組】1回戦 遠藤○ (上手投げ) ●中野(専北短)
    2回戦   ○ ( 不戦勝 ) ●森下(東農大)
    3回戦   ● (上手投げ) ○稲田(東洋大)
    2回戦 芦田● (叩き込み) ○佐久間(拓大)
優秀8選手決勝トーナメント
【1回戦】 高田● (引き落し) ○吉田(日大)
※決勝トーナメント1回戦敗退
◆決勝トーナメント結果
  優勝   森 友樹(日大)
  準優勝 下田 圭将(日大)
  第3位 吉田 勝雄(日大)、境澤 賢一(日大)
☆高田 在秀(法2)コメント
「(今日は)団体戦では体が重かったのですが、個人戦では体は動いてました。取組は自分の相撲をとることだけを考えていました。団体戦でも、勝ち点1を取りにいきました。今後も、どの大会でも自分の相撲をとり続けたい」

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