• 惜しくも山口はベスト4とはならなかった=慶大テニスコートで(中尾彬人撮影)

山口、強豪相手に敗れるもベスト8に

[硬式テニス部](2015年02月19日 00時16分)

関東学生新進テニス選手権大会【女子】が2月18日、慶大日吉キャンパステニスコートで行われた。結果は以下の通り。


<シングルス4回戦>
●山口恵実0(3-6、0-6)2金井綾香(早大)〇


ここまで熱戦を制してきた山口恵実(社2)。ベスト4を狙い、シングルス2回戦で小林瑞歩(市3)を破った金井綾香と戦った。(第1セットは)均衡した試合を見せた。前試合に続き攻めの姿勢を見せ、相手を左右に揺さぶったが、あと一歩が及ばなかった。(第2セットは)立て続けに攻められ、ミスを連発。ミスを引きずったまま試合は展開され、0-6に終わった。敗れたものの、ベスト8と自己ベストで大会を占めた。この結果により、残る駒大勢は青木・小林ペアだけとなった。


◆山口恵実
「(今日は)厳しい試合になると思っていたが、ポイントが取れなくなった時にプレースタイルを変えて柔軟に戦っていきたいと考えていた。(第1セットは)自分から打ってたし、ポイント中で自分に有利にできて逆転もできた。だが、相手は安定していて、自分が打っても攻撃してくることができる相手だったので、屈してしまった。(第2セットは)何をやってたかわからなかった。どこに打っても打ち返されるし、淡々と試合が進んだ。徐々に追い込まれてしまった。(今大会は)もう少しダブルスを頑張りたかった。春に向けての課題が多く見つかった。シングルスは、ベスト8にくるような人は自分が持ってない力を持っていた。だが、3回勝てたことは、自信に繋がった。(春関は)出来ることは出来ることとして、さらにレベルアップしていきたい。できないことをできるようになってインカレを目指して春関をやっていきたい」


2月19日は、青木・小林ペアのダブルス準決勝が慶大日吉キャンパステニスコートにて行われる。

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