• 落ち着いたプレイをする佐藤・岩田ペア=青学大緑が丘グラウンドテニスコートで(小泉茉由撮影)

  • 攻めの山口・梶川ペア

本戦開幕!女子複、好調スタート

[硬式テニス部](2015年02月14日 01時01分)

関東学生新進テニス選手権大会【女子】初日が2月13日、青学大テニスコート、明海大テニスコートで行われた。結果は以下の通り。

<ダブルス1回戦>
○佐藤・岩田2(6-1、6-3)0高野・八木(東洋学園大)●
○青木・小林2(6-3、6-3)0山藤・下口(亜細亜大)●
○山口・梶川2(7-5[3]、6-3)0清水・戸村(専修大)●
○浅野・河野2(6-1、6-1)0岸・西(早大)●

本戦1日目。佐藤・岩田ペアは息の合ったプレイで相手を魅了し、危なげなく白星をあげた。青木・小林ペアは第1セット序盤リードを許すが、相手のミスを誘う着実なボール運びでポイントを重ねて逆転。第2セットは調子を取り戻し、勝利した。山口・梶川ペアの相手は1部の選手。序盤、相手の流れになりかけるが、粘り強く食らい付き、接戦の末第1セット奪取。第2セットからは気迫のある積極的なプレーで見事勝利した。女子本戦は好調な滑り出しで始まった。

◆江口淳一監督
「(今日は)すべて勝ち残れたのでよかったと思う。現在二子玉川のテニスコートが改修工事で使えず、練習不足を心配したが、それぞれでやってくれていたんだなと思える動きを試合で見せていたので、とてもよかった。(今後は)今大会はダブルス2回、シングルス1回優勝したことがあり、狙えない大会ではないと思っている。先輩の結果に負けないようにやっていければと思う」

◆佐藤美沙乃(英2)・岩田愛永(歴1)ペア
「(今日は)1回戦ということで緊張したがしっかり勝利できてよかった。いつも通り笑顔でやれることをやろうというのを徹底しようと話していた。(課題は)勢いをつけていかないとファイナルにいったときに戦えないので、自分たちプレイをしつつ相手にプレッシャーを与えられるようにしたい。(今後は)結果は後からついてくる、という気持ちで自分たちの力を出し切ることに力をいれたい。上を目指してやっていきたい」

◆青木美侑(現3)・小林瑞歩(市3)ペア
「(今日は)サーブゲームのミスが多かったので、確率を上げていきたい。もたついた時は自分から展開して、レシーブボレーなどを絡めていきたい。(次戦は)知っている相手なので、どれだけ強気でいけるかが重要になると思う。後輩なので、勢いがあるし声も出してくるだろうけれど、真っ向勝負でいい試合をしたい」

◆山口恵実(社2)・梶川真利亜(GM2)ペア
「(今日は)相手が一部の選手で、どちらが勝つかわからない試合だったが、自分たちがやれることは一緒なので、流れを意識して強気のプレーをした。(次戦は)先輩と当たるが、自分たちのプレーをやり通したい。今回の目標は、2人でベスト4以上になること」

2月14日は、女子シングルス1回戦が青学大テニスコート、明治大テニスコート、明海大テニスコートにて行われる。


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