• 2部降格に肩を落とす橋口=江戸川区スポーツセンターで(玉造千慧撮影)

大正大に完敗、2部降格

[卓球部]春季関東学生リーグ1部・2部入替戦(2005年06月04日 22時55分)

 卓球の春季関東学生リーグ1部・2部入替戦対大正大が6月4日(土)、江戸川区スポーツセンターにて行われた。
 駒大は1番・坂本直也(経2)が大正大のエース・ハオに圧倒されるものの、2番吉川勇志(政2)が勝ち星を挙げ1-1とする。
 そして迎えた3番、エース・田中満雄(政3)が「受け身になってしまった」と言う通り持ち味である攻めの卓球が最後までできず、ストレートで敗れる。
 大正大に傾いた流れを引き寄せることができなかった駒大はダブルス、5番橋口慎吾(法2)も接戦の末敗れ2部降格が決定した。
 駒大1-4大正大☆
 
 S1坂本×0-3○ハオ
 S2吉川○3-1×秋草
 S3田中×0-3○田野辺
 D 田中・伊藤×1-3○伊勢田・田野辺
 S4橋口×2-3○大原
仁王聖雄監督
「エースの田中がシングルスとダブルス2点落としたのが痛かった。2部の相手なら負けないと思っていたけど、大正大の方がのびのびとやっていた。また次から頑張ります」
田中満雄(政3)
「勝たなきゃいけないところで負けてとても悔しい。大正大のレシーブなどの対策に対応できなかった。(2部降格について)自分たちの力が劣っている。秋は絶対に優勝する」
吉川勇志(政2)
「気持ちの面で差が出たと思う。応援にも活気がなく雰囲気も盛り上がらなかった。負けたのはいい収穫。今後もプラス思考でいきたい」

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