• 1年間主将を務めた中村=駒澤大学玉川キャンパスで(大木菜美撮影)

  • エースとしてチームを引っ張った村山

  • 2年連続区間賞の中谷

  • 区間記録を塗り替えた工藤

  • 5区を任された馬場

仲間で繋いだ藤色のタスキ Vol.1

[陸上競技部]大八木監督、往路選手インタビュー(2015年01月05日 01時04分)

 1月3日、箱根駅伝後に駒澤大学玉川キャンパスで慰労会が行われ、次のキャプテンに其田が指名された。選手には今大会を振り返るとともに、今後に向けての抱負を語ってもらった。
 今回はチームを率いた大八木監督と往路を走った選手のコメントを掲載します。


◆大八木弘明監督
「勝負の年として1年間やってきて、選手を選ぶのも苦労した年だった。勝ちたい、という選手の思いも強かったし、俺も勝ちたかった。選手にはプレッシャーもあったと思う。村山は世界を目指すなら積極的走って気持ちの強い選手にならないといけない。馬場はよく繋いでくれた。あそこで途切れていたら準優勝もできなかった。苦しいのは本人。この悔しさは箱根で返すしかない。復路で優勝が厳しいと思ったが、西澤がまだあきらめていない、としっかり思っていて、復路の選手たちもよく頑張った。駒沢の意地を見せてくれた。周りに感動を与えて、去年と同じ2位だが価値が違うと思う。駒沢は勝たないといけないチーム。トレーニングを積んで、三大駅伝を狙えて勝てるようなチームにしたい」

◆中村匠吾(経4)
「(今大会を振り返って)1年間、勝負の年として総合優勝を目標にしてきたが、結果は2番で納得はいっていない。だが1年間の全てを出せたので後悔なく卒業できる。(レースについては)1区は最低限流れを作らないといけない役割なのでトップでタスキを渡せたことはよかった。だが、始めから後続との差を広げていれば往路の選手が焦らずにいけたのではないかと思う。(後輩たちに向けて)青学は来年も強いと思うが、1年の積み重ねが大きく変わってくる。1日1日を大切にして、強いチームを作ってほしい。そして挑戦者として頑張ってほしい」

◆村山謙太(経4)
「(箱根の走りは)去年に比べると守り、安定さが目立っていた。自分の力はすべて使い果たせた。(最後の箱根への思いは)安定を守って走るか、最後であることなど色々な思いを持っていたが、とにかく自分の走りをしようと考えていた。その思いが今日の走りに繋がった。(後輩に向けて)来年4年生になる選手は、悔いの残らない走りをしてもらいたい。下級生は、まわりから何を言われてもどんどんチャレンジをして強くなってもらいたい。(共に走ってきた仲間へ)4年間、そして1年間沢山の迷惑をかけた。本当に素晴らしいチームで、このチームでよかったと本当に感じている」

◆中谷圭佑(経2)
「(レース前は)最低限、区間賞を獲ろうと考えていた。(最初の速いペースは)東洋の選手が前にいたので、追いついて最初から突き離そうとした。なかなか離れなかったので、東洋のペースに合わせてきつそうに見えたところで前へ行こうと思った。(監督からは)東洋と青学が同じくらいで来るので、お前のところで勝負を決めてくれと言われていた。(2年連続区間賞は)正直嬉しいが、チームは2年連続2位。来年こそは、自分が優勝に導くという気持ちでやっていきたい。(今後は)10000m27分台をひとつの目標にして頑張っていきたい」

◆工藤有生(政1)
「(箱根の走りは)区間賞を狙っていたので後続に差をつけるような走りをしたかったが、役目を果たすことができず悔しい。(初めての箱根だったが)ずっと憧れの舞台で、走ろうと考えていたので、とにかく楽しんで走ろうと考えていた。できるだけ自分の走りをしようと考えていた。(4年生へは)自分たち後輩が抜いて行きたい。チームの底上げができたのも4年生のおかげ。色々なことが学べて本当に感謝の気持ちでいっぱい。とにかくお疲れさまです、ありがとうございましたと言いたい」

◆馬場翔大(営3)
「(レースを振り返ると)迷惑、心配をかけてしまった。調整もよかったし、どうしてあのような走りになったのか、自分自身まだ気持ちの整理がついていない。みんな『繋がったから大丈夫』と言ってくれるが、自分がちゃんと走っていればと思う。1年間頑張ったメンバーたちに申し訳ない。(仲間からは)ラストは意識がなく何も覚えていないが、繋いでくれてありがとう、と言っていただいた。お前のせいじゃない、よく頑張ってくれた、と言われた。(今後の意気込みは)全日本、箱根と思うような走りができず苦しんだ1年だった。大学最後の年は、何が自分に足りないのかを考え、いい4年間だったと思って笑顔で卒業できるようにしたい」

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