• チームを引っ張り続けた髙平=筑波大学グラウンドで(北田露美撮影)

  • 宮崎は豊富な運動量で存在感を示した

  • ヘディングでボールカットする坂本

Iリーグ最終戦!2発浴び敗戦

[サッカー部]インディペンデンスリーグ2014(Iリーグ)・対筑波大戦(2014年11月03日 23時16分)

 インディペンデンスリーグ2014(Iリーグ)・対筑波大戦が11月3日、筑波大学グラウンドで行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。

駒 大0―2筑波大☆
   (0-1)
   (0-1)
【得点者】()はアシスト
37分:[筑]
70分:[筑]

【メンバー】
GK高田鴻 [2]
DF髙平将史[4]、大越龍之介[3]、種岡岐将[2](→80分松川貴徳[3])、坂本敬祐[4]
MF宮崎力太郎[4]、新潟谷勇人[3]、大村英哉[1](→70分熱川徳政[1])、三北啓矢[2](→吉原 巧[3])
FW鈴木魁人[2](→75分東 呈次)、小田駿介[1](→HT有川光紀[3])
【SUB】
GK砂田康太[2]
※[ ]内数字は学年
 
 試合は37分、FKを頭で合され先制を許してしまう。70分、相手が上げたクロスボールがそのままゴールに突き刺さり失点。2点差をつけられてしまう。その後、吉原の直接狙ったFKはクロスバーに弾かれるなど惜しい場面が続くも得点は挙げられず、0-2で試合終了。Iリーグ最終戦を勝利で飾ることは出来なかった。

◆髙平将史(経4)
「(今までを振り返って)年々チームに対する思いも熱くなってきて、駒大の理念である「チームのためにやる」という部分を徹底してやってきた。今日は4年間やってきた集大成だと思ったので、それを出せれば良いと思ったし、テツさん(岩本コーチ)に4年間教えてもらって、恩返し出来るチャンスだとも思っていたので、それが結果として表れなくて悔しい。(キャプテンとして後輩に)駒大魂だったり、伝統だったり、このチームでサッカーするに当たって、どういう選手でいなければならないかということをもっと徹底して教えていかなければならなかった。自分の力不足だが、それを後輩たちにはもっと伝えていってもらいたい。そして、際どい試合でも勝ち切れるチームに、選手になっていって欲しい。後、リーグ戦が2試合あるので、勝ってインカレで喜びたいと思う」

◆宮崎力太郎(政4)
「(最後の試合)やることを徹底してやろうと思ったが、負けてしまったのでこれが全てだと思う。 (試合前の意気込み)iリーグが最後というわけではないが、Bチームの試合はラストだったので、今年1年間やってきたことを徹底してやろうと話してやっていた。結果が出なかったことが残念。(これからの意気込み)チームとしてあと2試合勝ってインカレに出たい。そこに向けて自分のできることをピッチの中でも外でもやっていきたい。後輩につたえていかなくてはいけないことをプレーでも姿勢でも伝えたい」

◆坂本敬祐(現応4)
「(今日は)自分自身のアイリーグ、Bチームとしての最後の試合だったので、やはり勝ちたいという気持ちはあった。 (4年間を振り返って)自分はアイリーグとかにもそんなに選ばれない選手で、今日出場させてくれたという感謝の気持ちと、ここまでサッカー出来たのも周りの友人や親が支えてくれていたお陰。結果的に負けてしまったが、最後にこうやって試合出来たことは良かったと思う。(支えてくれた方々には)日頃の感謝の意を込めてありがとうと言いたい。ただ、関東リーグ戦も残り2試合残っているので、学連の仕事を通じて、チームのために何か出来たら良いと思う」

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