• サッカー・Jr.リーグ 朝鮮大学戦 先制ゴールを奪ったシュートを放つ加藤。このゴールが決勝点となり、前期Jr.リーグ制覇に導いた=朝鮮大グラウンドで(川崎篤彦撮影)

全勝・無敗で前期Jr.リーグ制覇

[サッカー部]Jr.リーグ第7節・対朝鮮大(2005年05月26日 23時24分)

Jr.リーグ第7節対朝鮮大学戦が5月26日、朝鮮大グラウンドにて、行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。
☆駒大1-0朝鮮大
(1-0)
(0-0)
【得点者】
20分:加藤[駒]
【メンバー】
GK三栗寛士③
DF葛山公基②、奥野拓也③、湯川貴嗣②(→45分平岩宗①)、新開健人③
MF柳崎祥兵③、榊原浩一朗②(→66分隅田 翔④)、田村貴之①(→56分山崎良介①)、椿原徹也③
FW加藤正樹②、宮田 潤③(→75分覚張真也④)
※○内の数字は学年
序盤から声を出し合い駒大の流れを作りだす。前半20分には左サイドからのクロスを加藤がボレーで決め先制。その後も積極的にゴールを狙う。後半も攻め込むが、オフサイドが多く自らチャンスをつぶしてしまい、追加点をあげられないまま試合終了。
■椿原徹也コメント
「前半立ち上がりとか、みんな前からのプレスや球ぎわを強くいくのは出来ていた。セカンドボールは個人的にも拾えていた。でも後半に入るとその意識が薄くなって、相手に押し込まれる時間帯があった。そこを改善していけば、もっと良い結果が残せると思う。声だして「チームを引っ張っていかないといけない」という意識はある。そういうのが指示や盛り上げようとする声として出ていると思う。プレーの一つ一つの精度や質は、まだ雑な部分がある。そこが一番求められてると思うので、上手くいくように正確さを高めていきたい。90分間通して、戦い抜けるようにしたい」
■宮田潤コメント
「いつもより前からのプレスや戦う気持ちは全面に押し出されていて、駒大のやろうとした事が出来ていたと思う。(個人的には)裏にも出られていたし、動けていて良かった。でも自分の仕事は点を取る事だし、今日の試合でもビックチャンスを外してしまい、点も取れなかった。その反省を生かしていかないとトップチームの試合には出られないと思う。最近は調子が良い。3年だし、特に海外遠征後から、チームを盛り上げたりとか意識が変わって来た」
■三栗寛士コメント
「今日は90分間戦えていたと思う。0点で押さえられたのでそれは一番良かった事。もっとDFに伝わる指示を出せたら、もっと良くなるので、積極的に声出して動かさなければだめだなと思う。トップチームと一緒にやっているのは自分だけで、上級生なので「まとめていかないと」というのは一試合、一試合あります。今日の試合は、最初の方に点数とれたし、自分たちのペースで進められたと思う。Jr.リーグ全勝というのは出ているみんなにとっても経験にもプラスにもなるだろうし、良い収穫。それを今度はリーグ戦に出た時に繋げられるかだと思う。そういう意味で1試合も負けなかった事はいい事。ここで自信をつけて、次へステップアップしていけたらいい」

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