• 4点目を決めた伊藤(右)と川岸(左)=味の素フィールド西が丘競技場で(向江凌理撮影)

  • 中村は1得点を挙げPKも獲得した

  • PKをしっかりと決め喜ぶ板倉

逆転勝利!勢い止まらず3連勝!

[サッカー部]第88回関東大学サッカーリーグ戦・第16節・対桐蔭横浜大戦(2014年10月05日 21時16分)

第88回関東大学サッカーリーグ戦・第16節・対桐蔭横浜大戦が10月5日、味の素フィールド西が丘競技場で行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。

☆駒大4-2桐蔭横浜大
   (1―2)
   (3-0)

【得点者】()はアシスト
6分:[桐]古澤(石川)
21分:[駒]中村(伊藤)
39分:[桐]鈴木(今関)
59分:[駒]板倉
66分:[駒]菊池(平野)
73分:[駒]伊藤(板倉)

【メンバー】
GK積田景介[3]
DF大木 暁[4]、川岸祐輔[4]、平尾優頼[4]、柳川剛輝[3]
MF伊藤槙人[4]、板倉直紀[4](→87分唐木澤真也[3])、平野篤志[3]、小牧成亘[4]、中村駿[3](→71分斎藤純平[4])
FW小牟田洋佑[4] (→45+3分菊池将太[3])

【SUB】
GK森 健太[2]
DF松島鷹史[3]
MF立石忠之[3]
MF新田己裕[3]
※[ ]内数字は学年

 激しく雨が降りしきる中行われた試合は開始早々に失点し、追う展開に。21分には中村が同点弾を挙げるが、39分に豪快なミドルシュートを決められ、1点ビハインドで前半を折り返す。後半は「粘り強く出来た」と秋田監督が語るよう、優位に試合を進める。59分、板倉がPKをしっかりと決め、再び同点に追いつくと、66分には菊池がクロスボールを頭で流し込み勝ち越しに成功する。73分、伊藤が勝利を決定付けるダメ押しゴールを決め、3連勝を飾った。

◆秋田浩一監督
「(振り返って)後半は粘り強く、バックラインの裏にボールを出して、徹底して追いかけろということを言った。全てが出来たわけではないが、それを繰り返しやったので、チャンスが出来たと思う。(逆転勝利は)徹底して、団結してやれば逆転もたくさん起きる。選手たちがそれを信じてやれば、まだまだ勝つチャンスはある。(次節への意気込み)明大は5連勝していて素晴らしいチーム。自分たちよりも上手なので、徹底して粘ってやりたい」

◆平尾優頼 主将(国4)
「(3連勝について)課題である、立ち上がりの失点をまたやってしまった点は反省点。チームが1つになれば、これだけの点差を埋めることが出来たので、そこは自信になったと思う。運動量に関しては負ける気がしないので、前半から飛ばしていけたらと思う。(次節への意気込み)自分の出身校の同級生や後輩が試合に出ているので、負けられないし、明大は今連勝しているので、この勢いを自分たちで止めたいなと思う」

◆伊藤槙人(法4)
「(今日は)立ち上がりの失点が多いので前半はしっかりやっていこう意識したが失点してしまったのでそこはダメなとこだった。だが、前半に失点したが時間もまだあるし最後まで諦めなければ追い付けると思ってずっとプレーしていて、そこで早い段階で追い付けて逆転できて良かった。(3連勝の要因は)最近チームで徹底と団結を意識していて徹底して団結できれば勝てることがわかってきたので続けていきたい」

◆板倉直紀(政4)
「(先制されたが)自分たちのチャンスが来ることは分かっていたし、2連勝していて勝てるという自信があった。(目に見えて良くなったことは)チームとしてやることがわかってきた。前線からプレスとか相手に蹴らせることしか出来ないくらいプレスをすることが出来るようになった。(セットプレーは)いいボールを蹴れば入れてくれる。感謝したい(PKのシーンは)緊張した。強いシュートを打とうと蹴った」

◆中村 駿(商3)
「(自身のゴールを振り返って)先制されてどうしても1点が欲しかった。良いパスをくれたので合わせるだけだった。(立ち上がりは)悪い立ち上がりはみんな気にしていた。順大戦では良い立ち上がりができたが今日は全然ダメだった。失点して厳しい戦いになってしまったのでそこが課題。(3連勝だが)どんどん勝っていけば上との差も縮まるし、上にいけるチャンスがあるので自分たちのサッカーをして勝ち続けたい」

なお、次節は10月12日、味の素スタジアム西競技場にて11:30から明大と対戦する。
【会場へのアクセス】
・京王線「飛田給」駅より、徒歩5分、または西武多摩川線「多摩」駅より、徒歩20分

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