• CKのキッカーをつとめた板倉=千葉県総合スポーツセンター東総運動場で(向江凌理撮影)

  • 川岸は1G1Aでチームを勝利に導いた

  • 最前線で奮闘した小牟田

CKから3発!後期初の逆転勝利!!

[サッカー部]第88回関東大学サッカーリーグ戦・第14節・対東京国際大戦(2014年09月21日 01時54分)

第88回関東大学サッカーリーグ戦・第14節・対東京国際大戦が9月20日、千葉県総合スポーツセンター東総運動場で行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。

☆駒大3-2東国大
  (0―1)
  (3-1)

【得点者】()はアシスト
8分:[東]加藤(大森)
49分:[駒]川岸(板倉)
56分:[駒]小牟田(川岸)
65分:[駒]斎藤(川岸)
67分:[東]上船
【メンバー】
GK積田景介[3]
DF大木 暁[4]、川岸祐輔[4]、平尾優頼[4]、柳川剛輝[3]
MF伊藤槙人[4]、立石忠之[3](→60分斉藤純平[4])、板倉直紀[4]、平野篤志[3](→77分新田己裕[3])、小牧成亘[4] (→90分中村 駿[3])
FW小牟田洋佑[4]

【SUB】
GK森 健太[2]
DF須貝 暁[4]
DF唐木澤真也[3]
DF松島鷹史[3]
FW菊池将太[3]
※[ ]内数字は学年

 前節と同様に試合開始早々、8分にいきなり先制を許してしまい、東国大ペースのまま前半を折り返す。だが、後半49分板倉のCKを川岸がダイビングヘッドで同点ゴールを豪快に決め、一気にペースを掴む。そして、56分、CKからファーサイドに流れたボールを川岸が折り返し、小牟田が体で押し込み逆転弾。さらに65分にはCKを斎藤が頭で合わせ追加点。CKから連続で3得点を挙げる。その後、67分には直接FKを決められ、1点差に詰め寄られるが、相手の猛攻をしのぎ切り3-2で勝利を収めた。

◆秋田浩一監督
「 (試合全体を振り返って)勝ちたいとか、もっと上に行くんだ、という気持ちが後半は出ていた。技術、戦術も大切だと思うが、やはり、人を動かすのは心。どんなに上手な選手でも一生懸命やらないと誰も動かない。やはり、仲間のため、チームのために頑張ろうと思っている選手が何人かは見えたので良かった。ただ、それを前半からやってほしいというのが今の心境。(次節は)首位のチームに一泡吹かせられるように頑張りたい」

◆平尾優頼 主将(国4)
「(今日は)とりあえず勝利出来たことはチームにとって良いことだった。 (前半からエンジンをかけるには)セカンドボールに行けるか行けないかが大事になってくる。後半はセカンドボールへの意識が強かったから、流れが出来たのだと思う。(次節は)今日勝てた勢いを落とさず、無失点が良いが、チームが勝つことを大事にしていきたい」

◆小牟田洋祐(政4)
「 (HT話したことは)気持ちだけ。戦術とかは何もない。監督にも「勝つ気あんのか。」って言われたし、最初からやらないと。(得点シーンは)いつもCKは川岸とか平尾とかがいい形で折り返してくれるから、決めるだけ。 (次節は)前回順天堂大とやったときはずっと攻めいたが、それでもFKでやられた。リベンジしたい。あと個人的にはしっかり決めたい。もっと綺麗なシュートを決めたい」

◆板倉直紀(政4)
「(振り返って)前節と違うポジションで運動量が求められていたが、前半は足りなかった。ただ、後半早い時間に追いつけたことが良かったと思う。(HTに何か指示は)気持ちの問題だと。気持ちの部分でしっかりしようということだった。前節も後半は良かった。最初からやらないといけないし、徹底しないといけない。 (次節の順大戦は)叩かないと上へいけない。勝てばインカレもいけると思う。(今日の)後半みたいな戦いをしたい」

◆川岸祐輔(歴4)
「(先制点)板倉のキックが良かったので、決めるだけだった。最近セットプレーからの得点が少なかったので、今日は得点出来たので良かったと思う。 (3得点に対し、2失点)自分たちは、立ち上がりと終わりに気の緩みがあり、それが失点に繋がっているのでそこを気をつけていきたい。 (チームの雰囲気は)後期初勝利で良くなると思うし、良くしてらいかなければいけない。またここからチームを盛り上げて、来週の試合も勝ちたいと思う」

なお、次節は9月28日、千葉県総合スポーツセンター東総運動場にて13:50から順大と対戦する。
【会場へのアクセス】
・JR総武線本線「旭」駅より「小見川」行バス乗車、「中和」下車、徒歩7分
・JR成田線「小見川」駅より「旭駅」行バス乗車、「松沢坂上」下車、徒歩7分
・JR「浜松町」駅貿易センタービル1F またはJR「東京」駅八重洲口より高速バス乗車、「干潟」下車、徒歩7分

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