リーグ戦初戦黒星も、次戦へつなぐ

[硬式テニス部](2014年09月03日 00時05分)

関東大学テニスリーグ【女子】2部第1戦・青学大戦が9日2日、青学大緑ヶ丘グラウンドテニスコートで行われた。結果は以下の通り。

トータル ★駒大3ー4青学大

D1 ○高橋・河野2(6ー4、1ー6、6ー4)1前原・千葉●
D2 ●梶川・山口0(4ー6、4ー6)2多胡・柳原○
S1 ○佐藤美沙乃2(7ー5、6ー4)0前原まりあ●
S2 ●高橋明希0(1-6、4-6)2粉川聖月○
S3 ●河野 瞳0(5-7、2-6)2牧野菜摘○
S4 ●浅野友貴子0(1-6、2-6)2春山奈美○
S5 ○岩田愛永2(6-2、6-7、7-5[5])1今田愛香●

リーグ戦初戦、D1高橋・河野ペアは中盤ミスが重なるが、接戦を繰り広げ粘り勝ちを収めた。シングルスは苦戦を強いられる中、S5岩田愛永(歴1)はストロークで相手を押し込み勝利。S1佐藤美沙乃(英2)は自分のペースを崩さず危なげなく勝利した。最後まで相手に食らいついたが、黒星を喫し苦汁をなめる結果となった。

◆江口淳一監督
「(初戦黒星は)残念でした。責任を感じている。(選手の様子は)関西遠征に行きリーグ戦に臨んだ。万端だったが入れ込みすぎている。(次戦へ向けて)あと4戦あるので反省を力に変えて行きたい。今年の2部はあなどれない。タフな試合も多くなるし緊張も強いられる。取りこぼしのないようにしていきたい」

◆竹内ひかり主将(英4)
「(チームの雰囲気は)遠征から帰ってきて雰囲気はよくなっていて、初戦で勢いをつけたかった。みんなでいい雰囲気で出来たのでよかった。(次戦へ向けて)積極的なプレーなどいい点もたくさんある。反省点を全員で修正して次の4戦につなげていきたい」

◆高橋明希(英4)
「(調子は)ダブルスは一人じゃなかったし、心強かった。緊張もしていなかったがシングルスでは攻め急いで自分からミスをしてしまった。(相手の印象は)ダブルスは強いのが分かっていたが、勝てる自信があった。シングルスは特徴をつかめたが攻め急いでうまくいかなかった。(改善点は)ダブルスは攻めの姿勢でやっていきたい。シングルスにも影響するのでセカンドまでで終わらせたい。シングルスはじっくり競っていきたい(次戦へ向けて)2部1位通過はなくなったので必ず2位で入れ替え戦にいけるよう頑張る」

◆佐藤美沙乃
「(初めてのS1だったが)遠征で、みんなで勝つということを心がけてきたので安心して、プレッシャーなく試合に入れた。(今日の試合は)強いことは分かっていた。我慢していくことの大切さはインカレで痛感していたので、課題ははっきりしていた。今日はいかに前の試合の人に、私に回ってきたら大丈夫と思わせるかを考えていたので次につながる試合ができたと思う。(相手の印象は)強いことは知っていて、崩れたら勝てないと分かっていた。課題の我慢とストロークが一試合を通してできた。(良かったところは)自分の感情で左右されない試合ができた。もっと逆境は多くなるので対応できるようにしていきたい」

◆岩田愛永(歴1)
「(初のリーグ戦だったが)緊張した。最初から最後まで足が震えていた。(調子は)いつも通り。(今日の試合は)とりたいときにとれなかった。最初はびっくりするぐらい良くて、押せていた。競った場面で決められた。セカンドから弱点がわかったので対応できた。だが守りに入ってしまったところがだめだった。(改善点は)前で決められるところが持ち味なので積極的に自分から攻められるようにしていきたい。(次戦へ向けて)自分の勝ちをチームの勝ちにつなげていきたい」

なお次戦、明大戦は9月5日に駒大二子玉川キャンパステニスコートで行われる予定

会場へのアクセス
東急田園都市線二子玉川駅より徒歩25分、
バス(駅前ロータリーバス乗場または玉川高島屋前から)砧本村行き「砧本村」下車徒歩1分

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