• 安定の走りをみせる小根山=世田谷区立総合運動場陸上競技場で(田代愛撮影)

  • 前の選手に食らいつく中西

小根山、中西が自己ベストをマーク

[陸上競技部]平成26年度 第3回世田谷陸上競技会 (2014年07月05日 23時48分)

 平成26年度 第3回世田谷陸上競技会 が7月5日、世田谷区立総合運動場陸上競技場で行われた。駒大からは1500mに中谷、5000mに小根山ら4名が出場。結果は以下の通り(結果は上位3名と駒大のみ)。

<1500m2組>
1着 中谷圭佑(経2) 3:54:50
2着 渡邉卓登(医科歯科大) 3:57:13
3着 堀田将純(東経大) 3:58:41

<5000m>
【6組】
1着 藤川拓也(青学大) 14:23:93
2着 安藤悠哉(青学大) 14:27:25
3着 横山拓也(JR東日本) 14:27:55
13着 工藤有生(政1) 14:39:41

【7組】
1着 滝本無限(青学大) 14:12:29
2着 川村駿吾(プレス工業) 14:18:74
3着 芝田俊作(専大) 14:19:23
5着 小根山泰正(法4) 14:20:14☆
13着 中西亮貴(地1) 14:26:07☆

【8組】
1着 三木啓貴(青学大) 14:05:69
2着 中村祐紀(青学大) 14:08:54
3着 山田 稜(明大) 14:08:60
15着 小山裕太(経3) 14:22:96

※☆は自己ベスト

 5000m7組には小根山、中西が出場。小根山は、後方からのスタートとなったが徐々に前との差を詰めていく。2800m手前でペースが上がった集団にぴたりと付き、先頭集団でレースを展開。終盤は、先頭の選手に離されるが粘りをみせ自己ベストを更新する走りでフィニッシュ。中西は、序盤から落ち着いた走りでペースを刻み、自身の持つ記録を約4秒更新する走りをみせた。

◆小根山泰正
「(今日のコンディションは)気候は特に気にならず、いいコンディションだった。この状態で自己ベストを出せたのは良かった。(最近の調子は)4月のマラソン、5月のハーフと続き、体がボロボロで練習は積めていなかったが、結果を残せて良かったと思う。(意気込みは)最終的な目標は箱根優勝なので、そこに向けて、自分がレースに出る時はしっかりと結果を残していきたい」

◆中西亮貴
「(調子は)調整前は疲労があったが、うまく体調をもってくることが出来た。(今日のレースは)前半から小根山さんに付いていこうと思っていたが、3000~4000m辺りで離れてしまった。中盤で我慢することを練習の中でも鍛えていけたらもう少しタイムも伸びるのではないかと思う。(今後の課題は)ベストが出たからいいというわけではなく、これからの夏合宿での練習もしっかりやり切りたい。秋から駅伝シーズンに入った時に、10000mなどの長い距離にも繋げていきたい」

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