江越、日本代表候補に選出

[硬式野球部](2014年06月05日 20時08分)

　全日本大学野球連盟は６月５日、第27回ハーレムベースボールウィーク(７月11日～20日、オランダ)に出場する日本代表候補47名を発表し、駒大からは江越大賀(法４)が選出された。江越は昨年の第39回日米大学野球選手権大会の日本代表候補にも選ばれており候補としては３度目の代表選出。１年春からレギュラーに定着し、過去２度のベストナインを受賞。今季は３年春から定着していた４番から、終盤には１番を打つが俊足を活かし活躍。長打力が持ち味で、守備範囲の広さでもチームを支えた。

◆江越大賀
「(選出されての感想は)春のあの成績で選ばれると思っていなかった。選ばれたからには結果を残したい。(合宿までどのように過ごすか)特に変わったことはせずにもう一度バッティング練習を中心に見直していきたい。(どのようにアピールしていきたいか)長打を打てるというアピールをして、守備走塁も他の選手とは違うんだという思いでやっていきたい。(紅白戦もあるが、対戦してみたい投手は)六大学や、地方から来ているいいピッチャーもたくさんいるので楽しみだが、亜大の山崎も選ばれているので負けたくない気持ちがある。(打者としては)早大の中村奨吾。去年もおととしも選考会で一緒で、バッティングセンスがすごい。いいところを盗みたい」

☆えごし　たいが
1993年３月12日生まれ。182cm、83kg。右投右打。50ｍ5.8秒。法学部法律学科４年生。長崎海星高校出身。今季の成績・打率.184、打点２。大学通算９本塁打。


　なお、代表候補は全日本大学野球選手権出場選手から数名を追加し、平塚球場(神奈川県)で行われる選考合宿(６月20日から３日間)で、24人に絞り込まれる予定。

■会場へのアクセス
JR「平塚」駅北口よりバス４番線に乗車、「平塚球場競技場」下車