松田８強入り！接戦を逆転で勝ち取る

[卓球部]関東学生新人戦２日目(2014年05月26日 04時34分)

　関東学生新人戦２日目が５月25日、和光市総合体育館で行われた。結果は以下の通り。

＜男子シングルス３回戦＞
○渡部大輝(法１)３－２永作(中　大)●
○手小由樹(歴２)３－１増田(慶　大)●
●松山昂樹(地１)１－３吉松(日　大)○
●和田慎太郎(社２)２－３阿部(東経大)○
○松田尚樹(営１)３－２村北(東洋大)●
○橘　優太(英２)３－１村上(東洋大)●
●吉田将太(心２)１－３水谷(埼工大)○
○村上雄一郎(法２)３－０夏苅(東海大)●
○佐伯尚哉(仏１)３－２上岡(日体大)●
○水野基成(商１)３－０斉藤(東海大)●
○島村直道(経１)３－２高橋(日　大)●
○三上泰輝(仏１)３－０原(国学大)●

＜男子シングルス４回戦＞
●渡部１－３望月(国学大)○
●手小２－３片岡(筑波大)○
○松田３－２藤山(早　大)●
●橘０－３竹岡(早　大)○
○村上３－１稲嶋(埼工大)●
●佐伯２－３近藤(国学大)○
○水野３－１吉田(東経大)●
○島村３－０羽賀(文教大)●
●三上０－３田添(専　大)○

＜男子シングルス５回戦＞
○松田３－０関谷(国学大)●
●村上０－３上村(早　大)○
●水野２－３東(専　大)○
●島村２－３佐藤(国学大)○

＜男子シングルス６回戦＞
○松田３－２郭(埼工大)●

＜男子シングルス準々決勝＞
●松田０－３定松(中　大)○

　大会２日目はシングルスが３回戦から行われた。ランク決定戦となる５回戦では村上が敗れ、水野、島村も強豪選手相手にフルセットに持ち込むが惜敗。松田はストレートでランク入りを決めた。続く６回戦では序盤で相手に攻め込まれるが、後半はドライブが決まり逆転勝利でベスト８へ進んだ。準々決勝は力を発揮できずに敗れたが、堂々の８強入りを果たした。

◆長崎隆志監督
「(大会を振り返って)ダブルスはチャンスがあったけどランク入りを逃してしまい残念。シングルスは松田がベスト８に入ったけれど、もうひとつ上を目指していたから悔しい思いをしたと思う。１、２年生は課題を見つけられたと思うから、自分の取り組みを見直して奮起の材料にしてほしい。(今後は)春に(１部に)残れたことは大きい。秋に向けては全員で話し合って頑張ってほしい。４年生の頑張りを下の学年が見ていてほしい」

◆松田尚樹
「(今大会は)ダブルス、シングルスともにもうひとつ勝つのが目標だった。でも目標が達成できなかったよりも力を発揮できなかったことが悔しい。 (シングルスは)内容としてはぎりぎりの試合が多かったけど、前の自分なら負けていただろうしある程度力はついていると思う。次に切り替えて、とにかく強くなりたい。(今後は)課題はわかっているから克服するために練習量を増やしたい。モチベーションが下がった時にはリーグ戦などを意識して、課題をひとつひとつ克服して上に行きたい」