• 中段蹴りを決める廣瀬=国士館大学世田谷キャンパスで(藤本一輝撮影)

  • 初戦で意気込む永野

女子勢結果振るわず…課題残る

[空手道部]第42回関東学生空手道選手権大会(2014年05月25日 20時57分)

第42回関東学生空手道選手権大会が5月25日(日)、国士舘大学世田谷キャンパスで行われた。形は2グループに分かれて予選を行い、上位4位までの選手が決勝トーナメントに進出する。女子組手は3回戦まで1分30秒6ポイント先取、4回戦以降は2分6ポイント先取のトーナメント方式で行われた。
結果は以下の通り(駒大勢のみ)。

<女子個人組手 ベスト8>
廣瀬まり(仏4)

<女子個人組手 ベスト16>
永野瑞紀

<女子個人組手 ベスト32>
佐野まどか(国3)
伊東佑季(商4)

女子組手は8人が出場。廣瀬は準々決勝に進み、得意の突きで先制点を取るも追い越される。取り返して同点の末迎えた延長戦、相手の二度の上段突きに粘りを見せるが力及ばず敗退し、ベスト8に終わった。永野も健闘しベスト16。佐野と伊藤はベスト32、他の駒大生も二回戦敗退に終わり悔しい結果となった。
 一方形には3人が出場し全員が予選敗退に終わった。

◆廣瀬まり
「(今日の調子は)3日前から高熱で練習ができていなかったので、技術というよりは気持ちでの勝負だった。一回一回が最後という気持ちで、悔いのないように戦うことを意識してきた。(印象に残った試合は)最後の試合。粘り強さが足りなかった。(結果については)まだまだ精進が必要だと感じた。体力面を強化していき、短所はなくして長所を伸ばしていきたい。(コーチからは)技術云々よりも気持ちで負けないようにと言われた。(今後は)全部が最後の試合になってくるから、悔いのないようにしたい。全日本はてっぺんをめざして頑張っていきたい」

◆永野瑞紀
「(今日の調子は)まあまあだった。(印象に残っているのは)三回戦。前が中断したので戸惑った。(結果については)もっとこれからという感じ。(監督には)思い切りやってこいと言われた。(今後にむけては)自分の形をしっかり作って発揮できるように頑張りたい」





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