• 完投勝利を挙げた高橋=新座市総合運動公園野球場で(山本春煕撮影)

  • 魚野は満塁本塁打を含む5打点

  • 猛打賞の活躍を見せた池田

先発全員安打!大勝で勝ち点1

[準硬式野球部]東都大学準硬式野球春季リーグ2部対青学大3回戦(2014年05月09日 22時05分)

東都大学準硬式野球春季リーグ2部対青学大3回戦が5月9日、新座市総合運動公園野球場で行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。

駒 大 000 170 020 10
青学大 000 010 010 2

       打安点
DH魚 野 315
RD佐々木一000
(7)池 田 530
(3)渡 辺 410
(8)川 口 420
(2)片 柳 610
(4)大 風 210
(5)三 枝 212
(9)佐々木郁523
(6)山 脇 310
     計341310

▽本塁打=魚野
▽ニ塁打=川口、池田、三枝

 
      回 打安責
○高 橋 9 3982

1勝1敗で迎えた第3戦。1点を先制して迎えた5回、佐々木郁哉(経3)の適時打などで3点を加えた。なおも満塁の好機で魚野拓真(現3)が中越本塁打を放ち一気に点差を広げる。この回途中雨が強まったため約15分の中断を挟んだ。先発・高橋謙太(経3)はほぼ毎回走者を出すが、失点は内野ゴロと犠飛の2点に抑える力投を見せた。9回を投げ切りチームの初の勝ち点に大きく貢献した。

魚野拓真主将
「(初の勝ち点だが)取れたことをプラスに考えたい。チームとして上を目指せるように意識を高めたい。(満塁本塁打は)打ったのは真っ直ぐ。けがでチームを離れていたので貢献したかった。後ろに繋ぐ気持ちが結果に結びついたと思う。(先発・高橋は)完投してくれたのは大きい。エースなので彼がしっかり投げてくれれば勝てる。(チームの雰囲気は)前半点を取れなかったが、声は出ていたので良い雰囲気で戦えた。(次に向けて)次の東洋大との3戦目を取れれば優勝が見えてくるので、しっかり勝ちたい」

高橋謙太
「(今日は)序盤真っ直ぐが使えなかった。要所で変化が決まって、中盤以降はまとまった。完投は試合前から言われていた。(大量援護は)楽にはなったが、前回6点差を返されているので、毎回1点は取られても2点目を絶対にやらないという考えで投げた。(雨で中断したが)続けたかったので、柔軟などをして体を動かして気持ちを切らさないようにした。(次に向けて)投げる事があれば、しっかり投げたい」

佐々木郁哉
「(今日は)負けたら優勝が厳しくなる試合だったので打てて良かった。(3打点だが)前の前の打者くらいで自分に好機で回って来るのが分かったのですんなり入れた。1打席目でバントを失敗したので気持ちを強く持っていた。(調子は)前の試合くらいからバットを振れている。調子は上向きなので次の試合まで維持したい。(次に向けて)次は絶対に落とせない試合。自分のバットで試合を決められるように全力で臨みたい」

池田悠平(現2)
「(3安打だが)積極的に初球のストライクから振りにいった。 練習でやったことをそのまま出すことを意識した。(練習では)ミートを意識して低い打球を打つようにしている。(開幕から様々な打順を打っているが)その日の打順で自分の仕事をするだけ。(雨で中断したが)みんなでしっかり声を掛け合って気持ちを切らさないようにした。(次に向けて)チーム全員で勝てるようにしたい」

なお、次戦・東洋大3回戦は5月13日、9:30から新座市総合運動公園野球場で行われる予定。

■会場へのアクセス
・東武東上線「朝霞台駅南口」から西武バス東久留米駅東口行き、または新座営業所行きで「市民総合運動体育館入口」下車徒歩10分
・西武池袋線「東久留米駅東口」から西武バス新座駅南口行き、または朝霞台駅南口行きで「市民総合運動体育館入口」下車徒歩10分

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