尾形善戦も…強豪相手に屈する

[硬式テニス部](2014年05月08日 00時13分)

関東学生テニストーナメント大会男子3日目が5月7日、有明テニスの森テニスコートで行われた。結果は以下の通り。

<男子シングルス3回戦>
●尾形勇輔0(3-6、1-6)2奥田圭都(明大)○

男子シングルス唯一2回戦に進出した尾形は、シード選手相手に前半果敢な攻めを見せる。しかし地力で勝る相手になかなかリードを奪えず、惜しい展開を見せるも敗れる。これで男子は春関本戦での試合を終えコンソレーションを残すのみとなった。

◆江口淳一監督
「尾形はもったいない展開だった。相手の球に合わなくてあまりミスを早くしない選手なのだが、無理に打ってしまっていたので相手の思うつぼだった」

◆尾形勇輔(市3)
「(調子は)あまりよくなかった。相手がやりにくいタイプの相手だったので、正直自分のできること以上のことをやろうとしてしまった。(相手の選手は)やるべきことをずっとやっていた。自分はそれについて行こうと無理をしてしまった。(1セット目は)気負いすぎた部分があって、もう少し普通にできたらよかった。出だしもよくなかった。(2セット目は)やることもわかってきてそれをやろうと思ったが相手もしっかりそれに対応してて、うまく遮られてしまった。(今後の課題は)相手によって自分のテニスを変えてしまうので、出だしからしっかりと、このテニスで行くというのを決めていきたい」

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