熱戦及ばず…男子ダブルス敗れる

[硬式テニス部]関東学生テニストーナメント大会【男子】(2014年05月07日 01時47分)

関東学生テニストーナメント大会男子2日目が5月6日、亜大テニスコートで行われた。結果は以下の通り。

<男子ダブルス1回戦>
●下村留尉・遠藤隆行0(5-7、3-6)2権 大亮・桐生光之助(慶大)○
●上村功樹・尾形勇輔1(3-6、6-4、10-12)2河野優平・栗林聡真(早大)○

※()内数字はゲームカウント、外はセットカウント、[]内数字はタイブレイクでの敗者のポイント

 男子ダブルスは予選を2名が突破し、本戦へと出場した。下村・遠藤は序盤、強烈なボレーやスマッシュなどでポイントを重ねるも、勝負どころで相手に点数をゆるし、セットを落とす。その後も相手を攻め崩せず、敗れる。上村・尾形は序盤相手に推され先行されるが、徐々にリズムを作り先日の疲れを感じさせない戦いでスーパータイブレークに持ち込む。タイブレーク序盤はリードを見せ、相手を追い込む。勝負どころでの相手の粘りに屈し、あと一歩で敗れた。男子ダブルスは1回戦での敗退となった。

◆下村留尉(経済4)・遠藤隆行(商3)
「自分たちがやることをやっていれば勝てる相手だったんですけど、本来の実力を発揮できずに終わってしまった。実力的にも勝てる相手だったが、決めるところで決めれず、相手に勝負所で決められてしまった。(心がけたことは)名前では有名な相手だったので名前負けしないように、気負わずに。いつもやっていることを十分に発揮するだけです。(次に向けて)何回も同じで勝てる相手に負けてしまっているので、そこをしかりやっていきたい。今日の反省点を修正して、自分らしくやっていきたい」

◆上村功樹(市4)・ 尾形勇輔(市3)
「(今日は)上村さんとの最後の年だったんですけど、大事なセットをが落としました。(相打ての印象は)二人とも強いってことはわかってたんで、とにかく自分たちのことをやってチャンスを作っていこうとした。試合してったら互いに行けそうだなとわかったのでいけない相手ではなかった。むしろ勢いでは勝ってた。(次に向けて)これからは1個1個が上村さんと組めるのは最後の試合なので、今回の悔しさを忘れず、またしっかりあがってきたいです。少しでも長く勝ち上がって少しでも進めるように」

なお男子シングルス2回戦は、5月7日有明の森テニスコートで行われる。

■会場へのアクセス
・りんかい線「国際展示場」駅下車、徒歩5分
・新交通ゆりかもめ「有明」駅下車、徒歩8分。または「有明テニスの森」駅下車、徒歩10分

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