• 競り合う西山、馬場=鴻巣市陸上競技場メイングラウンドで(大木菜美撮影)

駒大勢、トラックシーズン好調!

[陸上競技部]第44回平成国際大学長距離競技会(2014年04月29日 22時45分)

 第44回平成国際大学長距離競技会が4月29日、鴻巣市陸上競技場で行われた。駒大からは5000mに1名、10000mに3名が出場した。結果は以下の通り(上位3名と駒大関係者のみ)。

〈5000m〉
【9組】
1着 設楽悠太 (Honda) 14:01:85
2着 佐野広明 (Honda) 14:02:15
3着 服部翔大 (Honda) 14:19:71
5着 後藤田健介 (12年度卒、現・DeNA) 14:23:24
7着 大谷卓也 (営4) 14:24:65

〈10000m〉
【3組】
1着 服部弾馬 (東洋大) 28:55:31
2着 西山雄介 (経2) 28:58:01 ☆
3着 カーサ メカショウ (八千代工業) 29:02:76
4着 馬場翔大 (商3) 29:02:78 ☆
18着 高橋功気 (社4) 31:40:65

※☆は自己ベスト

10000m3組に出場した西山は、スタートから先頭集団で積極的なレースを展開。中盤は苦しい表情を浮かべるが、残り400m、必死のラストスパートで28分台の好タイムをたたき出した。馬場は、落ち着いた走りで、淡々とペースを刻む。終盤はペースの上がった集団に離されてしまうが、持ち前の粘りをみせ、自身の持つ記録を大幅に更新する快走でフィニッシュした。

◆馬場翔大
「(今日のレースは)情けないというか悔しい。最低限28分台を出すことを目標にしていたが、あと数秒で29分をきれなかった。何かが自分に足りなかった。(次の試合に向けて)関東インカレになると思うが、記録というよりも勝負をしていきたい。他大学だけでなく、同じ駒大のメンバーにも勝てるようにしっかり練習をつんで、自信を持って走れるようにしたい」

◆西山雄介
「(初めての10000mは)最近のレースは合宿の疲れで良い走りが出来ていなかったが、駄目なところを見直して、改善して臨んだ10000mで28分台を出せたので、最低限はクリアできた。服部弾馬選手(東洋大)に箱根と今日の試合で2回負けてしまったのが1番駄目なところ。試合自体の調子は上がってきているので次は負けないように頑張りたい。(今後の意気込み)「練習は嘘をつかない」と監督から言ってもらえたので、その言葉を信じて次の関東インカレではチームに貢献出来るように頑張りたい」


※掲載が遅れましたことをお詫び申し上げます。

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