• 完封でチームを勝利へ導いた今井=小野路球場で(山本春煕撮影)

今井完封勝利!4点差守りタイに

[準硬式野球部]東都大学準硬式野球春季リーグ2部対東洋大2回戦(2014年04月25日 16時34分)

東都大学準硬式野球春季リーグ2部対東洋大2回戦が4月25日、小野路球場で行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。

東洋大 000 000 000 0
駒 大 300 000 01x 4

 
       打安点
(9)佐々木郁 310
(4)大 風 310
(8)川 口 400
(3)渡 辺 320
(2)片 柳 311
(7)池 田 300
(6)山 脇 200
DH鈴木良 320
(5)赤 津 300
     計2771

▽ニ塁打=渡辺、大風

 
      回 打安責
○今 井 9 3760

 初回、安打と四球で2死一、三塁の好機を作ると、4番片柳慶久(法4)が左前適時打を放ち先制する。さらに相手の失策で2点を加え、この回一挙3得点を挙げた。先発・今井陽亮(法2)は2回、1死二、三塁の危機を招くが後続を打ち取り無失点で切り抜ける。7回以降は相手打線を無安打に抑える好投で完封勝利を飾った。対戦成績を1勝1敗とし3戦目に持ち込んだ。

◆魚野拓真主将(現3)
「(1勝1敗だが)勝って3戦目を迎えられるので流れ的にはこっちが有利だと思う。(今井は)投げ切ってくれた。今日は今井の良い投球のおかげで勝てたので次も頑張って欲しい。(練習は)雨であまり出来なかった。その中で勝てたのは集中力があったから。(チームの雰囲気は)初回から声が出ていて雰囲気は良かった。このまま次につなげていきたい。(次に向けて)勝ち点を取れてないので、勝ち点を取って他のチームより優位に進めたい。」

◆今井陽亮
「(完封は)人生でも初だと思う。いけるとこまでと言われていた。(調子は)良くは無かったが、途中から修正できた。(具体的には)下半身を使うという課題を意識したら結果につながった。(自信になったか)今日みたいに投げられればという自信になった。(次に向けて)優勝につながる投球をしたい」

◆渡辺優(営3)
「(調子は)徐々に上向きになっている。(4番として意識は)打線の中心なので勢いをつけられるようにと。みんなが作ってくれたチャンスを返せるような4番が理想。(チームの雰囲気は)いい感じになってきている。(次に向けて)次も打って勝ちたい」

◆鈴木良知(現2)
「(2安打だが)嬉しいです。最後の打席以外は良かった。(今日に向けて準備は)前々から出ると言われていたので多くバットを振った。迷惑をかけていたので役に立ちたかった。(次に向けて)ただ自分のバッティングをするだけ」

なお、次戦・筑波大2回戦は5月6日、13:00から八王子市民球場で行われる予定。

■会場へのアクセス
JR中央線「西八王子」駅下車から徒歩15分。JR中央線「八王子」駅北口、京王線「京王八王子」駅からバスで「野球場前」下車。京王高尾線「山田」駅下車から徒歩15分

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