• 3安打を放った片柳=新座市総合運動公園野球場で(山本春煕撮影)

勝利目前、痛恨の失策で逆転負け

[準硬式野球部]東都大学準硬式野球春季リーグ2部対青学大2回戦(2014年04月10日 21時16分)

 東都大学準硬式野球春季リーグ2部対青学大2回戦が4月10日、新座市総合運動公園野球場で行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。

青学大 010 400 001 02 8
駒 大 033 000 000 00 6

     打安点
(4)大 風 511
(7)池 田 511
(8)川 口 400
DH渡 辺 600
(2)片 柳 430
(6)5山 脇 400
(9)佐々木郁 300
(3)三 枝 213
(5)赤 津 100
PH佐 口 100
6 佐 野 200
   計3865

▽ニ塁打=三枝、大風

     回   打安責
 柄 沢 6   2881
 岩 本 21/3 1230
●高 橋 22/3 1520

 打線は三枝蒼(経3)の右越適時二塁打などで3回までに6点を挙げる。だが、続く4回に連続失策などで1点差まで詰め寄られると、9回には2死一、三塁からまたも失策が飛び出し同点に追い付かれてしまう。11回表2死満塁とされると、ここでも失策を犯し2点を献上。一時5点差あったリードを守れず敗れ、連勝で勝ち点獲得とはならなかった。

魚野拓真主将(現3)
「(今日は)詰めの甘さが出てしまった。練習から取り組み直して修正していきたい。(打線は)前半は固め打ちで大量点を奪えたが、狙い球をかわされ始めてから対応出来なかった。打って勝てるようにしたい。(投手陣は)しっかり投げてくれていたが、失策から崩れてしまった。粘りの投球をして欲しい。(次に向けて)詰めの甘さが出てしまったので、最後まで気を抜かないように徹底して声掛けをしていきたい」

片柳慶久(法4)
「(3安打だが)調子は良くは無いが、追い込まれてからだったので何とかしようという気持ちで打った。(守備は)走者がいる場面、特に三塁にいるときにしっかり守らないといけない。投手が苦しんでいる時にミスが多い。そういうところの集中力が足りない。(3戦目に持ち込まれたが)昨日も今日も同じような感じ。ミスで取られているのでそこを減らせれば、失点は少なくなる」

三枝蒼
「(3打点だが)使ってくれたのでそれに応えたかった。スライダーで攻めてくる投手なのでそこを狙った。調子は徐々に上がってきている。(守備は)失策が出てもずるずるいかなったのは良かったが、失策の数は多かったので修正していきたい。(次に向けて)今日悪い感じで終わったが、1週空くので切り替えていきたい」


 なお、次戦・対東洋大2回戦は4月25日、9:30から小野路球場で行われる予定。
■会場へのアクセス
小田急線・鶴川駅 5番乗り場から多摩センターまたは聖蹟桜ヶ丘駅行き神奈中バスで「下堤」下車、徒歩5分

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