• 川口の左越2点本塁打でリードを広げた=新座市総合運動公園野球場で(山本春煕撮影)

  • 6回1失点の投球を見せた今井

  • 先制適時二塁打を放った魚野

追い上げ振り切り、初戦勝利!

[準硬式野球部]東都大学準硬式野球春季リーグ2部対青学大1回戦(2014年04月09日 19時09分)

 東都大学準硬式野球春季リーグ2部対青学大1回戦が4月9日、新座市総合運動公園野球場で行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。

駒 大 300 021 011 8
青学大 000 100 041 6

     打安点
(4)大 風 311
DH魚 野 211
HD高 山 100
HD佐々木一 200
(8)川 口 422
(3)渡 辺 521
(2)片 柳 410
(7)池 田 521
(6)山 脇 422
(5)三 枝 200
PH佐 口 100
5 赤 津 210
(9)佐々木郁 420
     計39148

▽本塁打=川口、山脇
▽ニ塁打=魚野、池田、佐々木郁、片柳

     回 打安責
○今 井 6 30101
 高 橋 3 1864

 打線は初回、魚野拓真(現3)の中越適時二塁打などで3点を先制する。5回に、3番・川口翔平(商3)の左越2点本塁打でさらに2点を加えると、6回には山脇拓弥(商3)が左中間本塁打を放ちリードを広げる。投げては、先発・今井陽亮(法2)が6回までに10安打を浴びるが、要所を締め1失点で切り抜けた。2番手・高橋謙太(経3)が2点差まで追い上げられるが、同点は許さず、勝利を手にした。

魚野拓真主将
「(今日は)前半に連打で点数を取れたので有利に進められた。(けがをしたか)一塁に走っていく途中で肉離れをした。次は無理かもしれないが、再来週には出られると思う。(投手陣は)今井はピンチを招いたが、最後の一本を打たせない粘りの投球をしてくれた。高橋はここまで良い投球をしてくれていた。調子悪い日もあるので、今日みたいにチーム全体でカバー出来たら良い。(次に向けて)打って点数を取って勝ちたい」

川口翔平
「(序盤から点を取れたが)序盤から点を取っていこうと2番の魚野と試合前話をした。チームでミーティングをし、浸透したのが良かった。(本塁打は)打ったのはチェンジアップ。序盤の入りが良かったことが本塁打につながったと思う。(投手陣は)高橋を後ろにすることで安心感が生まれ、2年生がのびのび投げられている。今日はたまにはあるという風に捉えたい。(明日は)大技になるのではなくランナーを進めて、そこから自分たちのペースに持ち込みたい」

今井陽亮
「(調子は)最悪だった。準備不足。(1失点だが)最後の最後で抑えられた。ついていた。いつもと違う感じだったが、その中で1失点に抑えられたのは収穫。(役割は)先発の方が試合を作れるのでやりやすいし、楽しい。(後ろに高橋が控えるが)終盤も抑えてくれると思ったので、動揺とかは無かった。高橋さんがいるから思い切り投げられる。心強い。(次は)もっとテンポの良い投球をしたい」

山脇拓弥
「(本塁打は)打ったのはストレート。インコースを攻められていたので、それを意識したらいい形で出た。1、2打席目の内容は良くなかった。シンプルにストレートを狙っていた。これからも続けていきたい。(守備での併殺は)自分のミスで出したランナーだったので何とかしたかった。(今井は)球が高かったが頑張っていた。(次は)初戦を取ったので明日も勝って勝ち点を取りたい」

なお、次戦・対青学大2回戦は4月10日、13:00から新座市総合運動公園野球場で行われる予定。

■会場へのアクセス
・東武東上線「朝霞台駅南口」から西武バス東久留米駅東口行き、または新座営業所行きで「市民総合運動体育館入口」下車徒歩10分
・西武池袋線「東久留米駅東口」から西武バス新座駅南口行き、または朝霞台駅南口行きで「市民総合運動体育館入口」下車徒歩10分

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