• 自己ベストの走りを見せた近藤=日清オイリオグループ横浜磯子事業所前で(田代愛撮影)

  • 互いに競い合う中村(左)、古林=日清オイリオグループ横浜磯子事業所前で(長尾直仁撮影)

  • 最後まで走りきる内田=日清オイリオグループ横浜磯子事業所前で(田代愛撮影)

駒大好走、自己新から更なる高みへ

[陸上競技部]第35回神奈川ハーフマラソン(2014年02月13日 15時58分)

 第35回神奈川ハーフマラソンが2月5日、国道357号・磯子副産業道路で行われた。結果は以下の通り(上位3位までと駒大のみ)。

1位 一色恭志 (青学大) 1:03:01
2位 中村大介 (国士大) 1:03:20
3位 前田拓哉 (山学大) 1:03:26
22位 近藤将史 (経2) 1:05:17☆
31位 中村佳樹 (G1) 1:05:53☆
33位 古林史也 (国1) 1:05:55☆
40位 内田義信 (歴1) 1:06:09☆

※☆は自己ベスト

雲行きが怪しい中で神奈川ハーフに駒沢から4人出場した。集団に着いて行く近藤はペースを崩すことなく最後まで走りきる。中村、古林、内田も小雨や時折さす日の光に戸惑うことなく前の選手に着いて行く。食らいつくような勢いで走り抜け、全員が自己ベスト更新で神奈川ハーフを終えた。

◆近藤将史
「(今日のレースは)一ヶ月前まで故障していたが、その後は結構良いイメージで練習が出来ていたので、それを意識して走れたと思う。練習が積めていないぶん後半でタイムが落ちてしまったのは課題。(監督、コーチからは)前半抑えて後半で上げるよう言われていたが、自分は前半からいった方が良いタイプなので前半から積極的にいこうと思った。(次の目標は)3月2日の立川の学生ハーフでは駒澤の部員とも走るので1時間4分30秒を切って自己ベストを出したい」

◆中村佳樹
「(今日のコンディションは)風もなく、天候は気にならなかったので走りやすかった。先週の厚木駅伝が良い刺激になって調子も良かった。(目標は達成できたか)65分台を目標にしていたら今回出たので、最低ラインは達成できた。(監督・コーチから言われていたことは)特に聞いてはいないが、自分の走りが出来た。(今後にむけて)来月の学生ハーフに向けて練習し、さらに良いタイムを狙っていきたい」

◆古林史也
「(今日は)調子はいい状態というわけではなかった。アップの時点でもそんなに良くなかった。(レースを振り返って)最初の10キロまでは悪くなかったが、後半粘れなかった。(点数にすると)70点。万全な状態で臨めなかったのと、最初から攻めることが出来なかったから。(今後は)1ヶ月後に学生ハーフも控えているので、積極的にいけるようにして、65分切りできるようにしたい」

◆内田義信
「(今日の反省)監督からも前半上げすぎて後半下がることがないように、と指示が出ていて意識して走ったが、後半の切り替えが出来ず中盤落ちてしまったので、そこが課題だと思った。(コンディションは)最近は順調に練習を積んでこれていたので、今回のハーフにも自信を持って挑めた。(次の目標)次は学生ハーフに出るので、最低でも今日の記録を更新したい。1年生には負けない、という気持ちを持って、上の先輩たちにも少しでも近づけるように頑張る」


※掲載が遅れてしまい申し訳ありません

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