• スパートで後を追う大谷=日本体育大学健志台キャンパスで(大久保翠撮影)

大谷一歩及ばず、弱点の克服へ

[陸上競技部]第234回日本体育大学長距離競技会(2013年11月17日 23時08分)

第234回日本体育大学長距離競技会が11月17日、日本体育大学健志台キャンパス陸上競技場で行われた。結果は以下の通り(上位3名と駒大のみ)。

〈5000m〉
【30組】
1着 今村 俊 (プレス工業) 14:13:63
2着 梶谷瑠哉 (白鴎大学足利高校) 14:15:94
3着 大谷卓也 (経3) 14:16:72

日体大記録会第30組に参加した大谷は、レース序盤、中方に位置するが外側から積極的な走りを見せる。2500m手前で、ペースアップし上位をキープ。一旦は先頭に立ちレースメイクするが、残り1周で後ろからの選手に抜かされてしまい、スパート虚しく3着でフィニッシュした。

◆大八木弘明監督
「(レースは)高校生に負けているようではまだまだ。今日の記録は全然ダメだった。12月にまたレースがあるのでそこで頑張りたいと思う」

◆大谷卓也
「(レースの展開は)先頭集団にぴったりついて行けという指示だったので、ラスト1000mで上げていこうとした。(ラストは)ラスト2分30秒まで上げろと言われたので、あわよくば自分から仕掛けようという気持ちで走ったが、先に上げられてしまいきつくなってしまった。(今後は)スピード、持久力が足りないと言われていて、自分自身も痛感することがあった。しっかり1回は2分30秒台を上げられるようなスピード、持久力をつけることだと思う」

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