駒大勢好走、自己ベスト続出

[陸上競技部]第26回　2013上尾シティマラソン(2013年11月17日 17時15分)

　2013上尾シティマラソンが11月17日に、上尾運動公園陸上競技場を発着点とした折り返しコースで行われた。結果は以下の通り(上位３名と駒大のみ)。

＜ハーフマラソン＞
１位 市田孝(大東大) １:02:36
１位 西池和人(法大) １:02:36
３位 高田康暉(早大) １:02:38
３位 矢野圭吾(日体大) １:02:38
６位 油布郁人(経４) １:02:51
９位 西山雄介(経１) １:02:54★
21位 其田健也(経２) １:03:22
23位 郡司貴大(市４) １:03:25☆
37位 猪浦 舜(市３) １:03:49☆
48位 二岡康平(歴２) １:04:07☆
60位 高橋功気(社３) １:04:18☆
71位 湯地俊介(歴４) １:04:32
91位 中谷圭佑(経１) １:04:46★
128位 黒川翔矢(経３) １:05:12
152位 神谷信次(Ｇ３) １:05:35

※☆は自己ベスト、★は初ハーフ

　快晴の中、上尾シティマラソンのハーフに西山ら11人が出場。５ｋｍ地点を通過した辺りで大勢の選手がひしめき合う中、西山や高橋、猪浦は積極的な走りを見せる。15ｋｍ地点、西山は先頭を追うようにして集団を走り、9位でフィニッシュする。途中苦しい表情を見せるが高橋、猪浦も集団についていき、自己ベストを大きく更新した。

◆大八木弘明監督
「(今日は)あまり良くなかったし、まだまだ。(点数にすると)50点。全然レベルが足りていない」

◆西山雄介
「(コンディションは)特に問題は無く、走りやすい気候だった。(レースは)最近、出雲や全日本で1年生だから結果を出さないと、という焦りや緊張があり気負い過ぎていた。その中で、自分の走りが出来ないことが分かって、今回の上尾ではもう何も考えずに、１年生らしく失敗を恐れずにやっていこうというのを前提に走った。集団についていったが、後半15ｋｍから上がったところで離れてしまい粘りきれなかったので、そこが次の課題。(監督からは)積極的にということと、他の１年には負けるなと言われた。(初ハーフは)次につながったと思う」

◆猪浦 舜
「(今日の調子は)そこまで良くはなかった。(ゴール後、喜びをあらわしていたが)最近ハーフでいい結果が出ていなかったので、自己新という結果が出て自分の中で吹っ切れたという気持ちがあった。(監督からは)タイムは出ているが、順位が悪すぎる。これではまだまだ弱いと言われた。それは僕自身も感じていることなので、箱根に向けてしっかり練習していきたい」

◆高橋功気
「(コンディションは)風もなくて走り易かった。(レースを振り返って)15キロ地点までは良かったが、そこからペースを上げることができなっかたので、そこでしっかり我慢できていればもっと良いタイムだったかなと思う。(今後の抱負)箱根に向けてメンバーになれるようにしっかり練習していきたい」