• 男子ラクロス・あすなろカップ 試合中盤、激しいチェックをかわし果敢に攻め上がる水口(右)=江戸川区臨海球技場で(鹿野雄太撮影)

決定力を欠き、悔しいグループ最下位

[男子ラクロス部]あすなろカップ 男子予選グループH(2005年05月05日 16時31分)

あすなろカップ・男子予選グループHが5月5日、江戸川区臨海球技場で行われた。
◇1回戦
駒大0-1東農大・東経大・東学大・桜美林大合同チーム
 駒大は序盤から何度も相手ゴールを攻めるが、パスミスも目立ち、なかなかショットを決められない。逆に相手に隙をつかれ、失点してしまう。その後は攻め返すことができず、そのまま試合終了。3位決定戦へ回ることとなった。
試合後コメント
#11本庄良明
「2年最後の試合だったので勝ちたかった。連携が取れていなく、自己中心的なプレーが多くなってしまった。チャンスはたくさんあったのに、ショットがはずれてばかりでもっとコースをよく狙えば入ったと思う。次勝っても上にはいけないが、みんなで力を出してつらかった分勝ちたい」
◇3位決定戦
駒大1-2立大・明大合同チーム
 連戦だったため、疲れがあったのか動きが初戦に比べると若干鈍くなっていた。それでも前試合の悔しさをバネに選手達は奮闘。ついに紫垣源二郎が貴重な1点を決める。しかしその後、続けざまに2失点し焦った駒大は挽回できずに試合終了。声出し、シュート精度などの課題が残る試合となった。
試合後コメント
#1水口 瞬
「ディフェンスは初戦と交代せず3人でフルで出て頑張っていたけど、オフェンスは…。でも初戦負けたがテンションが下がらずに試合ができたのは良かった。1点目を決められた時はまだ巻き返せると思っていた。でも2点目を決められた時、残り時間も少なくとても焦った。課題が多く残る試合だったが、次のリーグ戦に向け鍛え直して、また頑張ります」  

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