• ハットトリックの竹永=駒澤大学グラウンドで(釘宮和希撮影)

  • 2得点1アシストと活躍した染川

  • 前線で攻撃の起点となり2得点の塙

9発快勝で力の差を見せつける!!

[サッカー部]インディペンデンスリーグ2013(Iリーグ)第14節・対TIU-C(東国大)戦(2013年08月25日 01時11分)

インディペンデンスリーグ2013(Iリーグ)第14節・対TIU-C(東国大)戦が8月24日、駒澤大学サッカー場で行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。

☆駒 大9―0東国大
   (3-0)
   (6-0)
【得点者】()はアシスト
15分(駒)竹永
 35分(駒)塙
 39分(駒)染川(久本)
 47分(駒)染川(久本)
 54分(駒)竹永
 55分(駒)塙(染川)
 61分(駒)永田(吉原)
 73分(駒)永田
 76分(駒)竹永


【メンバー】
GK秋山瑠偉[3]
DF中村陸[2](68分→川田周平[4])大越龍之介[2](67分→今井信太朗[1]) 松島鷹史[2]久本悠斗[4]
MF高橋翔[4] 染川浩太[4](82分→戸祭公平[4])新田己祐[2](HT→吉原功[2])末久翔太[1](67分→永田雅人[3])
FW竹永周平[4]塙秀斗[2]

※[ ]内数字は学年

前半の立ち上がり15分にPKを竹永がしっかりと決め、この試合の主導権を握る。すると35分、39分と塙、染川が追加点を挙げ3-0とし前半を折り返す。前半は相手に走り負けないことで試合の主導権を握ったが、後半はさらに運動量の差を見せつけ相手を圧倒した。後半開始直後の47分、染川が頭で追加点を挙げ勢いに乗ると、一挙5得点を竹永、塙、永田が決め9-0とし、そのまま試合終了。高い決定力、豊富な運動量で相手を圧倒した。


◆岩本哲也コーチ
「(今日は)全体的にまず、動きだしがとても遅いというのがまず1つ。(最近は大差で勝てているが)技術的に足りない分を運動量で補うというのがチームとしてのベースなので、その部分で上回ることが出来たのだと思う。(特に後半自由にやれていたが)自分たちのサッカーとしてはあくまでもゴールを奪うために速く前に攻めるということ、相手はボールをしっかり繋いでっていうところがメインになっているというところで自分たちは、ゴールに直結することも多く、最後の部分で決めることが出来ていたというところで点差が開いたのだと思う。(良かった点は) 竹永が4年生でチームも引っ張っていってくれているので、そこの精神的な部分でだいぶ変わってきてくれたというのが良いことかなと」

◆竹永周平(仏4)
「(大量得点について)点が入っていた時間帯っていうのは、前からどんどんディフェンスいって高い位置で奪ってサイドから(攻める)っていう普段言われていることをちゃんとできていた時間帯だと思う。逆に、点が入らなかったときっていうのは、やっぱり前からいけなかったときだし、そういうところだと思う。(コーチから言われたこと)4年生なので、気持ちを入れてやっていけと言われた。(今後の課題)運動量っていうのが1番大事になってくるものだと思う。ディフェンスでもオフェンスでもやっぱり前からいくとかサイドからとか。運動量が全体的に上がっていかないとダメかなと」

◆染川浩太 (英4)
「(今日の試合を振り返って)前からプレスがいけたから限定しやすくて後ろも跳ね返すだけだった。後ろもしっかり連動してくれたからチーム全体で守備にいけた。 (攻撃、守備共に動けていた)頑張りました。でも結局足がつってしまったので、90分続けられたらいいと思った。 (反省点)90分戦い抜きたかった。守備にいけてない時間もあったのでそれを90分し続けること。(4年生として)チームを引っ張っていけるように。練習中意識が低い人達もいるからそういう人たちを変えられるようにできたらいいなと思う」

◆塙秀斗(地2)
「(試合内容について)とりあえず、走って頑張れる選手になるように心がけ、(前回の試合では)シュート(ゴール)までにいけなかったから今日(の試合)は(点を)とりたいと思った。(竹永選手とは高校時代から先輩、後輩という関係は)やりやすい。連携しやすいし、(竹永選手は)頑張ってくれるから思いっきりせりにいける。(次節の目標)チームのために、運動量をあげたいし、1、2回ヘディング(の競り合い)が負けたので、負けないようにしたい。大事な所で努力していきたい」

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