• 決定戦でストレート勝ちを収めた加藤(=左)、佐藤(=右)組=所沢市民体育館で(松本紗季撮影)

  • 逆転勝利で本戦出場を決めた根本

  • フルセットの末決定戦を制した英

いざ本戦へ!11人が出場権獲得

[卓球部]第80回全日本大学総合卓球選手権大会(個人の部)(2013年08月07日 23時35分)

 第80回全日本大学総合卓球選手権大会(個人の部)関東地区予選会が8月6~7日、所沢市民体育館で行われた。各ブロックで優勝し、本大会出場を決めた選手は以下の通り。

<男子シングルス>
中村祥吾(法3)
根本一城(市3)
染谷凌平(経1)
英 稔史(経1)

<男子ダブルス>
加藤悠二(商4)、佐藤 究(経4)組
大場崇志(経3)、鈴木大地(営3)組
中村祥、中村謙吾(法3)組
吉田拓磨(経2)、麻生淑樹(営1)組

全日本大学総合卓球選手権大会出場資格を持つ選手は以下の通り。

<男子シングルス>
加藤悠二
※平成24年度全日本大学総合卓球選手権大会16強

佐藤 究
鈴木大地
※平成25年度関東学生卓球選手権大会16強

 全日本大学総合卓球選手権大会の関東予選が行われ、駒大からダブルス17組、シングルス31人が出場した。ダブルスは加藤、佐藤組がエースダブルスの意地を見せ、勝利を収めるなど4組が勝ちあがった。シングルスは根本が2セットを先取されるが見事な粘りを見せて勝利。新入生・英も安定した攻撃で接戦を制した。これでダブルス、大会出場資格者と合わせ11人が11月に兵庫で行われる本戦への出場権を勝ち取った。

◆長崎隆志監督
「(今大会は)もうちょっと通ってもよかったかな。いい相手と決定戦であたっていたから、勝ってくれたら勢いもついたんだけど。レギュラーの15人以外からも代表を期待してたんだけど、難しかった。(リーグ戦に向けて)前回は4位だったけど限りなく2位に近かった。次は優勝しかない。今月中旬からの合宿で、最終チェックとチーム力を高めて優勝に向かっていきたい」

◆佐藤 究主将
「(今大会は)シングルス通過が4人と少なかったんですが、みんな僅差でせっていた。普段の練習の意識が足りなかったので、緊張感をもっと持たないといけない。(本戦では)ただ出るだけではなく結果を求めてやりたい。(ダブルスは)出だしからしっかりいこうと思った。緊張はしていたんですが、通過できたのでよかった。インカレから反省点が多いので真剣に取り組んでいきたい。(リーグ戦に向けて)良くなってきている選手もいるので今回のことは今回のことで反省する。出場する選手は自覚を持って調整だけでなくレベルアップできるようにしたい。僕たちの代は最後になるので突き詰めてやっていきたい」

◆根本一城
「(ダブルスは)自分が悔しいというよりもパートナーの(関本)健さんが中学から一緒で全日学に健さんを連れて行けなかったことが1番悔しい。(シングルスは)作戦通りにやっていていたけど2セット取られてからはとにかく点を入れることを頭に入れた。みんなの応援でリラックスしてできた。(今後は)団体個人と一瞬一瞬全力でやりきる。しっかりプレーして人間的にも技術的にもレベルアップできるように」

◆英 稔史
「(ダブルスの調子は)悪かった。僕が決める立場なので、決めれるようにやっていたんですが調子が上がらなくて自分が入れて先輩が打つというパターンになってしまった。(シングルスは)決して楽ではなかったんですけど通過できてよかった。(リーグ戦に向けて)今のままではだめ。もう一回り大きくなれるように頑張りたい」

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