ダブルス敗退、早すぎる幕引き

[硬式テニス部](2013年08月07日 01時11分)

関東学生テニス選手権大会本戦が8月6日、秩父ミューズパークにて行われた。結果は以下の通り。
<女子ダブルス1回戦>
●神保・小林1(6-1、4-6、3-6)2染川・大坪(筑大)
●河野・高橋0(1-6、3-6)2下川・清水(専大)

※()内数字はゲームカウント、外はセットカウント

女子ダブルス2組が出場した2日目。神保・小林ペアは力のあるストロークやポーチで第1セットを先取するが、徐々に相手にペースを奪われ第2セットを落とす。雨で中断を挟んだ第3セットも流れを変えることができずに逆転負けを喫した。高橋・河野ペアは相手に主導権を握られる試合展開が進み、終盤に粘りをみせるがストレートで初戦敗退となった。本戦2日目にして駒澤勢は姿を消す大会となった。

◆江口淳一監督
「実力が出た大会だったと思う。うちはサービス、リターン、スマッシュが弱くて、ファーストサーブもいまいち決めることができない。基本的なことができていない。練習の質を考えて練習できていなかったので時間は短いがやっていきたい。女子がこんなに早く(大会を)終わったのはここ数年で久しぶりのことなので本当に危機感を持ってリーグ戦に臨んで、2部をキープしないと大変なことになる」

◆神保 栞主将(社4)
「第1セットは自分のペースでプレー出来たので、攻めることもできたしミスも少なかった。第2セットではサーブをうまく入れることができなかった。気持ちでも相手に退いてしまっている面があった。雨が降って、気持ちを入れ替えていこうと第3セットはキープしようとしたが、些細なミスがあってよくなかった。これからはもっと粘れるように、ポイントを取られても取り返せるようにしたい」

◆小林瑞歩(市2)
「第1セットが6-1で流れがいい感じだったのに、第2セットがダメで、最終セットも乗り切れなかった。中断後の最終セットは、第1セットのように自分たちのプレーをしようとしていたが、だめだった。インハイがあるのでもう一度気を引き締めなければならない。調子は悪くはなかった。だけど相手のゆるいボールなどに足がついて行かなかった。(今後は)インハイにシングルスもダブルスも本戦に勝ち上がることを目標に頑張りたい」

◆高橋明希(英3)
「コートに慣れなかった。第2セットでは段々良くなってきたがリズムをつかめなかった。(デュースのあとアドバンテージを連続で取れていたが)ポイントを取りたい気持ちはあったが我慢しきれなかった。(次に向けて)シングルスのインカレ予選は勝って絶対に本戦にいきたい」

◆河野 瞳(国2)
「自分のプレーをちゃんと出すことができなかった。クレーコートは去年も出ているので言い訳にはならない。メンタルが弱かった。(インカレ予選に向けて)自分の中ではここ一番だと思ってやってきている。クレーからハードにコートが変わり、打ち方や打ちやすさも変わるので、しっかり練習して本戦に向けて頑張りたい」

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