男女シングルス、初戦敗退

[硬式テニス部](2013年08月05日 19時37分)

関東学生テニス選手権大会本戦が8月5日、秩父ミューズパークにて行われた。結果は以下の通り。
<男子シングルス1回戦>
●坂口雄大0(4ー6、1-6)2渡邊将司(慶大)○

<女子シングルス1回戦>
●神保 栞0(2-6、1-6)2寺田美邑(立大)○
●佐藤美沙乃0(1-6、3-6)2中束涼子(専大)○

※()内数字はゲームカウント、外はセットカウント

男子シングルスには、主将の坂口が出場。慣れないクレーコートで善戦するも完敗を喫した。女子シングルスには主将の神保と1年生ながら佐藤が出場。両者とも終始相手にリードを許す展開となり、粘りを見せきれず敗れた。


◆江口淳一監督
「インカレ予選がもうすぐあるのに、こんな試合では先が思いやられる。男女ともにキャプテンの試合だったのでもう少し粘って戦ってほしかった。普段の練習のコートとは違うが、ほかのチームの選手たちは普通にできているのでうちもしっかりしていかないといけない。しっかり反省していきたい。明日はダブルスがあるのでがんばっていきたい」

◆坂口雄大主将(市4)
「今日はコートが今までと違う状況だったけど、それはほかの選手も同じなので言い訳にはできない。精神的な面がプレーに出てしまった。最後のシーズンなのでプレーで主将として大会やリーグ戦でチームを引っ張っていけるようにしないといけない。相手はフォアだけ強いという感じで技術的には負けている感じはしなかった。次に向けて相手の逆を突くようなコース重視のサーブを練習していきたい。そこからの展開をつくっていけるようにしたい」

◆佐藤美沙乃(英1)
「初めての夏関で本戦まで来れるとは思っていなくて、最近は自分の中でもいい調子で来れていたのでその状態を出そうと思ったが、相手はスタートから力を出してきて、場慣れしている感があった。コース重視のサーブを打ってきたので、こっちから展開がしづらかった。大事なところでのプレーが相手の方が上だった。これからはさらに上の相手に勝てるように考えて、それを練習でしっかりやっていきたい」


なお、明日は秩父ミューズパークで女子ダブルス1回戦が行われる。

■会場へのアクセス
・西武池袋線西武秩父駅下車、ミューズパーク循環バス「ぐるりん号」で20分
・秩父鉄道熊谷駅からお花畑駅下車、西武秩父駅まで徒歩5分、ミューズパーク循環バス「ぐるりん号」で20分

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