• 1得点をあげた竹永=尚美学園大学サッカー場で(向江凌理撮影)

  • 再三相手ゴールに迫った有川

  • 積極的なプレーが光った新田

チャンスものにできず...PKに泣く

[サッカー部]インディペンデンスリーグ2013(Iリーグ)第7節・対桐蔭横浜大学戦(2013年07月15日 01時20分)

インディペンデンスリーグ2013(Iリーグ)第7節・対桐蔭横浜大学戦が7月14日、尚美学園大学サッカー場で行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。

 駒 大1―2桐蔭横浜大☆
   (0-0)
   (1-2)
【得点者】()はアシスト
 59分(桐)田中(西巻)
 69分(駒) 竹永
 88分(桐) 橋村


 
【メンバー】
GK野村政孝[4]
DF髙平将史[3]新潟谷勇人[2]、奥田陸[3]、菊池翔[1](68分→菊地大樹[4])
MF今井信太朗[1](46分→高橋翔[4])宮崎力太郎[3]新田己裕[2](57分→吉原巧[2])永田雅人[3](57分→中村陸[2])竹永周平[4] FW有川光紀[2]


※[ ]内数字は学年

前半、主にセットプレーから果敢に攻めるがなかなか合わせられずチャンスをものにできない。また相手のセットプレーから危険な場面が多く見られるが、必死の堅守で失点を防ぎ切り0-0のまま前半を終えた。後半に入ると59分、相手側のパスワークに翻弄され早い段階で先制点を許してしまう。しかし、失点後すぐに竹永が相手のボールをカットしそのままシュート。同点に追いつく。その後、果敢に攻める駒大だが88分、相手にPKを献上し土壇場で勝ち越しを許してしまう。そのまま追いつくことができず、試合は終了。1-2で敗北を喫してしまった。

◆岩本哲也コーチ
「(今日をふりかえって)攻撃に関しては奪ったところでボールを正確に早くつなぎながら、運動量を増やしていくというところで、暑いこともあり90分間動いて戦えなかったということが課題だと思う(2点を決められてからの失速)決められるチャンスはたくさんあったので、それをきっちり決め、自身が決めきれない時間帯で失点しなければ、その流れでリズムも生まれてくるという話はしたが、流れがいい時にカウンターからピンチをつくられてしまった。しっかり守れるという前提があるからこそしっかり攻められるので、そのあたりをしっかりやっていかなければならないと思う」

◆竹永周平(仏4)
「(今日は)DFが最初はちゃんといけたのだが、後半の立ち上がりを失敗してしまってそこからバタバタしてしまった(得点シーンは)有川が競って、その裏をいつもねらっていけと言われているのでその形でゴールしたという感じ(チャンスはたくさんあったように感じたが)最後は気持ちの部分だと思う。前半もいっぱいチャンスがあったが決められるところを決めていかないといけないと、こういう結果になってしまう(次節は)今回は負けたので勝つというのが一番の目標。今日は決められるところを決めきれなかったので、得点を意識してやっていきたい」

◆有川光紀(国2)
「(試合を振り返って)暑い中、前からプレスすることを前半から意識していったが、疲れがでるとできないところもあるので気持ちの面で切りかえていきたい(改善したいこと)疲れがでると味方のボールを失ったりしてしまう。シュート数も増やしたい(セットプレーで決めきれなかった原因)GKがフリーでキャッチするところだった、ボールの受けの悪いところだったので気持ちの面で負けないようにしていきたい」

◆奥田陸(商3)
「(今日は)勝たなかったら意味がない。後半の2失点は気が抜けていたことがあったのだと思う(失点の原因)セットプレーのところで、皆が声をかけたりマークをつけるところをしっかりできなかったのが原因(センターバックの連携は)前半はよかったが、後半もっと声をかけられたらよかった(自身の課題は)人がかわっても自分が指示してマークをつかせなければいけなかった(次戦に向けて)まずは失点をなくしていけるように、しっかりと後ろから声をかけて90分間続けられるようにがんばりたい」

◆新田己裕(法2)
「(今日は)チャンスが多くあったのだが、決めきることができなかった。チャンスをいかすことができるようにならなければならないと思う(反省点は)最後のクロスとかシュートの精度。決めるところは決めていきたい(次戦は)点にからめるようにがんばっていきたい」

なお、次戦第8節・対城西大学B戦は7月27日(日)12:00から尚美学園大学グラウンドで行われる。



会場へのアクセス
◆東武東上線、JR埼京線・川越線「川越」駅より無料スクールバスで10分

西武新宿線「本川越」駅より無料スクールバスで15分

◇関連情報

発行冊子最新号一覧背景(左)

サッカー部の前後のニュース

発行冊子最新号一覧背景(右)
発行冊子最新号一覧背景(左)

前後のニュース

発行冊子最新号一覧背景(右)