• 敗れはしたが、相手の攻撃に対応していった佐藤=和光市総合体育館で(瀧埜ひとみ撮影)

  • 鈴木はゲームセットの瞬間、肩を落とした

8強入りならずも、堂々のランク入り

[卓球部]平成25年度関東学生卓球選手権大会4日目(2013年07月14日 23時33分)

 平成25年度関東学生卓球選手権大会4日目が7月14日、和光市総合体育館で行われた。結果は以下の通り。

<男子シングルス7回戦>
●佐藤 究(経4)1―4町(明大)○
●鈴木大地(営3)1―4山崎(埼工大)○

※7回戦から7ゲーム制。4セット先取で勝利。

 大会4日目は男子シングルスの7回戦から決勝戦までが行われ、駒大からは佐藤、鈴木の2人が出場した。佐藤は格上の選手から1セットを奪ったものの最後は相手の攻撃に押さえ込まれて敗退。鈴木も強力なフォアドライブや相手のコースをつくブロックで1セットを先取したが、逆転負けを喫しベスト8には届かなかった。だがランク入りなど秋リーグに弾みをつけ、今大会を終えた。

◆佐藤 究主将
「(今日は)状態はよかったけど、動きと切れのよさだけじゃなんともならない相手。戦術とかもっとできたのかなと思う。(1セット取ったが)相手はラリーが強いがぼくもラリーが得意なので、レシーブから強いラリーで持っていった。 (ランク入りは)自信につながる。ただ満足と言うよりはやれることがまだある。もう一度気を引き締めようと思います」

◆鈴木大地
「(今日は)昨日と同じように自分から攻めていこうと思ったけれど、足が動かなくて攻めていくことができなかった。(今後は)相手のボールにどのように対応していくかを考えていきたい」

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