• 本領発揮とはならず、惜しくもランク入りを逃した中村祥(=右)、中村謙(=左)組=和光市総合体育館で(松本紗季撮影)

  • 吉田(=左)、麻生(=右)組は敗れるも良いチームワークを見せた

5回戦に2組進むが、ランク入りならず

[卓球部]平成25年度関東学生卓球選手権大会1日目(2013年07月12日 09時18分)

 平成25年度関東学生卓球選手権大会1日目が7月11日、和光市総合体育館で行われた。結果は以下の通り。

<男子ダブルス3回戦>
○吉田拓磨(経2)、麻生淑樹(営1)組3―0白鳥、野田組(青学大)●
○関本 健(営4)、根本一城(市3)組2―3横山、桑田組(明大)●
○大場崇志(経3)、鈴木大地(営3)組3―0高橋、岩瀬組(日大)●
●佐々木雄野(営2)、英 稔史(経1)組0―3寺光、松浦組(専大)○
○中村祥吾(法3)、中村謙吾(法3)組 3―0佐々木、星組(専大)●
●内山健吾(現2)、関村友貴(国2)組0―3有延、町組(明大)○

<男子ダブルス4回戦>
○吉田、麻生組3―2西森、森組(明大)●
●大場、鈴木組1―3生田、田代組(法大)○
○中村祥、中村謙組3―1鈴木、徳永組(中大)●

<男子ダブルス5回戦>
●吉田、麻生組1―3飯野、中川組(大正大)○
●中村祥、中村謙組1―3中尾、岡田組(明大)○

 大会1日目は男子ダブルスが行われ、16組が出場した。3回戦までにエースダブルスなどが敗退。勝てばベスト8となる5回戦には2組が進んだ。吉田、麻生組は打ち合いを制し2セット目は取るが、相手の強烈なレシーブでミスを誘われ敗れた。中村祥、中村謙組は1セット目を逆転負けで落とす。続くセットはドライブなどで攻撃をかわすが、終盤はペースをつかまれ敗退。2年連続のランク入りとはならなかった。

◆中村祥吾
「(5回戦は)相手が明大だったので意識してしまった。攻めてはいたけど、相手が先に仕掛けてきた。そこで受け身になって勝てなかった。(昨年ベスト4だったが)昨年のは過去の結果。ベスト4入りは大きかったけど、1年たったらレベルが上がってくる。やっぱり攻められなかったから負けた。(明後日は)レベルが高いから、守りに入ったら勝てないので攻めていきたい」

◆吉田拓磨
「(今日は)よくも悪くもなかった。無理せずしっかり入れることを意識した。(4回戦は)やってることは間違ってないからその調子でやってればチャンスがあると思いそのまま頑張ったら追いついた。(5回戦は)途中まではいい感じで入れたり攻めたりできたが、途中から相手に攻められたときの対応がまずかった。(明日のシングルスは)明後日まで勝ち残れるように」

 なお、明日は男子シングルス1~2回戦が10:00から、和光市総合体育館で行われる予定。

■会場へのアクセス
・東武東上線、有楽町線、副都心線「和光市」より徒歩20分
・東武バス 和光市駅南口1番乗り場
 司法研修所循環乗車「和光市総合体育館前」下車 徒歩3分

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