• 体操・NHK杯 初日のミスがひびき順位を上げられずに、惜しくもユニバへのキップを逃した田中実奈。次の大会に向けて、また新たなる挑戦が始まる。写真は平均台の演技=東京体育館で(岩田陽一撮影)

体操・NHK杯および世界選手権、ユニバ最終選考会

[体操競技部]田中選手、ユニバ出場権獲得ならず(2003年05月31日 22時57分)

 30、31日の2日間、体操の第42回NHK杯および第37回世界選手権日本代表決定競技会・第22回ユニバーシアード競技大会日本代表決定競技会が東京体育館で行われた。
 駒大からは田中美奈が出場。初日は緊張のため、いつもはあまり見られないようなミスがやや目立った。結果は総合で19位。
 2日目は初日に比べてミスも少なく、安定した演技を見せた。「昨日よりも楽しくできた」と試合後、田中は話した。
 しかしながら順位は上がらず、総合で20位、世界選手権ならびにユニバ選考は17位に終わり、出場権を獲得することができなかった。

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