• アイスホッケー・関カレDグループ決勝都立大戦 第2ピリオド2分ゴールとなるシュートを放つ佐野。この日は4得点1アシストの活躍で勝利に貢献した=サントリー東伏見アイスアリーナで(野澤俊介撮影)

アイススケート部、堂々の優勝!!

[アイススケート部]第54回関東大学アイスホッケー選手権大会Dグループ決勝(2005年04月30日 11時54分)

第54回関東大学アイスホッケー選手権大会Dグループ決勝、東京都立大戦が4月27日サントリー東伏見アイスアリーナで行われた。結果とメンバーは以下のとおりです。
駒澤大学8-1東京都立大
  (3-0)
  (4-0)
  (1-1)
【得点者】()はアシスト
第1ピリオド
11分[駒]佐野(篠崎)
12分[駒]小阪(佐野)
13分[駒]篠崎(小阪)
第2ピリオド
2分[駒]佐野(上田)
5分[駒]佐野(小阪)
8分[駒]佐野
第3ピリオド
1分[駒]小阪(長牛)
5分[東]
【メンバー】
GK清水鉱二郎③
DF篠崎真介④、竹内隼人④、矢島隆臣③、横井拓哉②
FW佐野岳彦③、田口宗孝③、矢島佳史③、上田健太②
 長牛雄介②、岩田 慧②、小阪由也①、未稔 一①
※数字は学年。
 「正直ホッとしている」試合後主将佐野の口から漏れた言葉は安堵の言葉だった。
 準決勝明星大戦では厳しい試合となりもう一度気を引き締め臨んだ決勝戦。期待のルーキー小阪は痛み止めの注射を打って臨むなど決して万全ではなかった。しかし駒大は高校時代からの経験者3人佐野、篠崎、小阪を中心に序盤から攻勢に出る。第1ピリオド11分、佐野のゴールで均衡を破ると立て続けに3得点。第2ピリオドに入っても佐野の3ゴールなどで、都立大を圧倒。第3ピリオド、佐野をペナルティーで欠き、都立大の反撃にあうがGK清水を中心に1失点に抑え、見事Dグループ優勝の栄冠に輝いた。
 「今回勝てたのは本当に嬉しい。けれど今回の大会は新人戦のようなもの。僕らの目標は秋のリーグ戦で4部昇格すること。まだまだ経験者と未経験者の差を締めないと」と佐野が話すとおり、チームの戦い方は経験者頼りな面が多い。常に一人のプレーヤーが、出場しているのは厳しいアイスホッケーではチームの総合力は必要不可欠。小阪は「新入生の人は経験者も、未経験者も一回でいいので練習、試合を見に来て欲しいです。アイスホッケーの魅力が分かると思います」と語り、「秋の大会に向けしっかりとチームの課題を克服して、チーム一丸となって戦い、秋にまた喜びを味わいたい」と佐野は話した。
 悲願の4部リーグ昇格へ、彼らの本当の戦いはこれからだ。
興味を持たれた方、入部希望者は是非一度ご覧下さい!!
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