• 試合中盤レースを引っ張る中谷=Shonan BMW スタジアム平塚で(杉浦将貴撮影)

  • 上位陣に組み込む猪浦

中谷、攻めのロングスパートで表彰台!

[陸上競技部]日本学生陸上競技個人選手権大会(2013年06月22日 21時21分)

 2013日本学生陸上競技個人選手権大会が6月22日、神奈川・Shonan BMW スタジアム平塚で行われた。駒大からは5000mに猪浦、中谷が出場。結果は以下の通り(結果は上位3名と駒大のみ)。

<5000m>
1位 定方俊樹(東洋大) 14:21:32
2位 齋藤真也(城西大) 14:24:45
3位 中谷圭佑(経1) 14:26:08
5位 猪浦 舜(市3) 14:26:82

中谷は序盤から攻める姿勢を見せ、先頭集団へ食い込む走りをした。2000mあたりからトップへ飛び出すが、後方から迫る東洋大に競り負け3位に終わる。猪浦は終盤、ロングスパートをかけ、粘り強い走りを見せトップに躍り出るが、意地を見せられずフィニッシュ。悔しい結果となった。

◆猪浦 舜
「(今日は)悔しい。タイムより順位を意識していて1位を狙っていたけど実際は5位でまだまだだったのでまた練習を頑張って力をつけていかなければならない。(レースは)先週の日体と同じでラスト800m辺りから前にでたけどいききれない部分があったのでやっぱりロングスパートが課題。トラックレースでは、自分はスピードがないので長いスパートで勝たなければいけない。(今後は)2週間後にハーフがあるけど、短い距離より長い距離のほうが自分の持ち味をだせると思うのでがんばっていきたい」

◆中谷圭佑
「 (調子は)合宿明けであまり良くなかったが、今日は順位を狙っていたので調子が良い悪いはそんなに関係なかった。(気温は)スタート前、朝は暑くて心配だったが、段々と曇ってきたので走りやすかった。(監督からは)2000mで人数が絞られてくるから3000mくらいまでは余裕を持って前に出ずに走るようにと言われていた。レースは2000m辺りから出ていって引っ張ることが出来た。粘りながらも、仕掛けられたところが良かった。ラストは東洋に負けたくないと思っていた。最後のスピードが課題。(次の世田谷記録会では)タイムを狙っていきたい。しっかりと先頭についていき、いいタイムが出せるように頑張りたい」

発行冊子最新号一覧背景(左)

陸上競技部の前後のニュース

発行冊子最新号一覧背景(右)
発行冊子最新号一覧背景(左)

前後のニュース

発行冊子最新号一覧背景(右)