江越、日本代表候補に選出

[硬式野球部]第39回日米大学野球選手権大会日本代表候補(2013年06月08日 08時56分)

　全日本大学野球連盟は６月６日、第39回日米大学野球選手権大会(７月６日～11日、愛媛・松山ほか)に出場する日本代表候補41名を発表し、駒大からは江越大賀(法３)が選出された。江越は昨年の第６回世界大会野球選手権大会の日本代表候補にも選ばれており２度目の代表選出。１年春からレギュラーに定着し、昨春はベストナインを獲得。今季は４番を務め、俊足をいかした守備範囲の広さで攻守にわたりチームを支えた。

◆江越大賀
「(選ばれて)あの結果で選ばれるとは思っていなかったので正直びっくり。選ばれたからにはしっかり結果を残して代表に入れるように頑張りたい。(評価された点は)わからないが、やっぱり自分の持ち味は長打なのでバッティングだったら長打。あとは積極的な走塁も意識しているので選考会ではそういうところをしっかりアピールしていきたい。(合宿では)候補に挙げてもらったからにはこのままで終わりたくないので、みんなの期待にも応えられるように残りの２週間しっかり練習して代表の24人に入れるようにやっていきたい」

☆えごし　たいが
1993年３月12日生まれ。182cm、85kg。右投右打。50ｍ5.8秒。法学部法律学科３年生。長崎海星高校出身。今季の成績・打率.261、打点５。大学通算６本塁打。

　なお、代表候補は全日本大学野球選手権出場選手から数人を追加し、平塚球場(神奈川県)で行われる選考合宿(21日から３日間)で、24人に絞り込まれる予定。

■会場へのアクセス
JR「平塚」駅北口よりバス４番線に乗車、「平塚球場競技場」下車

※掲載が遅れましたことをお詫び申し上げます。